見出し画像

認可外保育園は自分で調べる。

前回では、保活開始早々にぶち当たった3つの壁について書きましたが、今回はその後に調べた認可外保育園についてのお話です。

認可外保育所の情報はどうやって集めるの?

よく待機児童対策がとか、申し込んだけどどこにも入れなかったーなんて話は、お役所が入所者選定を取り仕切っている「認可保育所」という施設を対象にしています。認可保育所については、役所のホームページなどで所在地や運営時間、定員情報、空き状況などを一覧で見ることができますし、役所の保育課に行けば、どの施設の何歳児クラスがどれくらいの倍率かなどの情報を教えてくれます。

では、お役所に認可されていない施設の情報はどのように入手したらいいのか。インターネットで「調布市、認可外、保育所」でググればある程度は調べられますが、網羅的に調べることは意外に難しいものです。

まず、認可外ではあっても東京都がお墨付きを出している「認証保育園」という施設や、保育士さんが個人宅で少人数の子供を預かる「保育ママ」などの情報は、各自治体のホームページに掲載されています。ホームページでは認証保育所の空き情報も毎月更新していますが、これを見ると、0~2歳児の定員はどこも満員。ただし今年に限っては、認可保育園が10園も一気に開設されたあおりを受け、小規模な園の1~2歳児の枠が数名空いたまま数か月が経過しています。0歳児は5月以降ずっと募集0のままです。

ちなみに、これは最近知ったのですが、認証保育園については東京都が第三者による評価を定期的に実施していて、評価結果がWeb上に公開されています。いわゆる素人の口コミではない専門的な評価ですので、気になる園があればチェックしてみるといいと思います。

調布市内認証保育所 評価結果一覧情報


「企業主導型保育所」は意外に穴場かも?

よく調べている方にとっては当たり前の情報かもしれませんが、私は偶然知ることになったのが「企業主導型保育事業」というものです。こちらもまた認可外の施設ですが、役所のホームページなどには一切情報が載っていません。

企業主導型保育事業とは企業による保育所設置費用を助成する内閣府直轄のプロジェクトで、このプロジェクトの助成金を利用して近年たくさんの保育施設が新設されています(ちなみにネットで調べると「ずさん経営」とか「助成金詐欺」などのダークな文字が並びますが、個々に調べればきちんと運営されているものが大半です。少なくとも調布市内では...)。

企業主導型保育園は、企業が従業員を対象に開設した保育園ですが、定員の一定数を外部から募集していることがあるので、まめに検索をかけておくとよいと思います。「調布市、企業主導型保育園」で調べてもいいですし、国の助成対象園のリストなどを見るのもよいかと思います。

ちなみに調布市では、2018年にいくつかこのタイプの園がオープンしていて、なかでも話題になったのが、調布駅前にある飯野病院という産婦人科医院がオープンした飯野おやこ保育園でした。企業型でありながら定員100名を超える大型施設で、立地もよく、プロデュースに携わっているのが現代の保育の最前線に立っているメンツだらけ。駅前の大型施設を借りての説明会は毎回満員御礼となり、問い合わせが殺到していたようです。

この園のオープンが8月ということで、9月の職場復帰にまさに理想的と胸躍りましたが、飯野病院で出産したため少しだけ有利な条件でエントリーできたものの、ものすごい倍率での抽選となり残念ながら落選となりました。この園では、調布市で不足している病児保育も積極的に行っている(ただし現在は飯野病院での出産者のみが対象、今は新規エントリーを受け付けていない)ので、認可園に受かった後も注視しておきたいと考えています。

認可外保育園へのエントリー

集めた認可外施設の情報をもとに、自宅から通えそうな施設に電話をかけていったのですが、翌年の2月中旬に出産予定だというと「生まれてからまた問い合わせてください」と門前払いを受けたところが多かったです。

もしかすると11-12月の出産では翌年4月からの入園が可能ですので、見学などを受け入れてもらえたかもしれませんが、早生まれの場合その年度の4月入園は受け入れてもらえませんので、相手にされなかったのかもしれません。

いくつかエントリーを受け付けてくれた園には申込書を提出しましたが、入園可能という連絡が来た園は結局ひとつもありませんでした。認証保育園の枠は、基本的には認可保育園に入れなかった子供たちで4月に満員になってしまうんです。早生まれって、本当に大変です。

なお、認証保育園によっては数万円の予約金を徴収したり、認可保育園へのエントリーは行わずその園に必ず入りますという「単願誓約」的なものを書かされたり(実際は認可にエントリーしている親が大多数です)するところがあります。また、入園者の選抜は先着順というシンプルなものから面接審査があるなど、園によって独自のルールがありました。

より熱心な人であれば、隣接する府中市や三鷹市などの認証保育園にもあたったんでしょうが、身重の体で9月に海外出張に行ったりもしていましたので、私の場合は調布市内に限定しての活動となりました。



この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

もしもまさか私の文章に対してサポートしていただける方がいらっしゃいましたら、サポートボタンの向こう側で正座して待機してお待ち申し上げております。あなたのお志に感謝!

感激!
3

はなねこ

東京都調布市在住の40代サラリーウーマンです。27歳から40歳手前まで続いた最初の結婚生活に終止符をうちましたが、42歳で5歳下の男性と再婚、43歳ではじめて子供を産みました。9ヶ月の産休育休を経て仕事に復帰。キャリアや結婚生活、育児のことなど思うことを綴ります。

早生まれ、保育園入園までの道のり

東京都調布市在住のはなねこ43歳が、7ヶ月の娘を認証園に預けて職場復帰し、翌年の4月に 認可保育園の1歳児クラス入園枠を確保するまでの保活を語ります。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。