申込状況が発表されました(調布市)

平成31年度4月の認可保育園申し込みが12月3日の夕方に締め切られ、昨日の夕方、各園各クラスへの申込状況が発表されました。今年の申し込み状況とあわせて過去2年分のデータも発表されていたので、グーグル検索で見つけた3年前のデータもあわせて4年分のデータをまとめてみました。

調布市では平成30年度に10園の保育園を新設しているので、この年の1, 2歳児クラスの倍率は大幅に低下しています。今年は新園が1園と認証から認可への変更が1園だけなので定員はほとんど増えていませんが、今年の数字をみる限り、明らかに1歳児の倍率(だけ)が高くなっていることがわかります。

0歳児は申込数が前年度の1割以上も少なくなっていますし、2歳児の応募はそれ以上に減少しています。一方で1歳児は年を追うごとに5~8%くらいの伸びを見せています。さて、この数字はどう解釈できるでしょうか。

推論の前にもうひとつデータを見てみましょう。こちらは、今年4月1日時点の調布市の人口です。

上記で「0歳」の子供たちが来年の1歳児クラスに該当するわけですが、この数字はむしろ過去と比べて下がっているように見えます。つまり、人口が増えたから倍率が高くなった、という話ではないということです。

ではなぜ、0歳と2歳の応募が減り、1歳の応募が増えているのでしょうか。一番の理由として考えられるのは、育休取得期間が長くなっているという点です。

上の記事にもあるとおり、以前であれば保育園確保のために早めに育休を切り上げる人が多かったのが、最近は1.5年、2.0年という具合に延長が可能になってきたため、育休取得期間が長くなっているようです。このため、0歳4月ではなく1歳4月に保育園を申し込む人たちが増えている、というわけです。

2歳での申し込みが減っている理由については、完全に推測でしかありませんが、2歳クラスの枠が非常に少ないために1歳と3歳に流れたか、昨年10園もの新園が開園されたため、通常であれば待機で入れなかった1歳児が持ち上がらなかったためと取ることができるのかなと考えています。実際、昨年の1歳児クラスは、その前の年より100人も定員が増えていました。

ということで1歳児クラスの倍率が、ほぼ2倍近くなってしまったわけですが、気になるのが、皆さんがどういう戦略で希望枠を勝ち取ろうとしているかという点です。

認証園の数がそもそも減っているので、認証加点を持つ家庭が急に増えることは想像しにくいです。兄弟加点についても、別の認可園に0歳児から通わせている家庭のみが対象ですので、その数が今年だけ極端に多くなるということも考えられません。

もしかすると、育休加点を期待していた層はいるかもしれません。もしそうだとしても、現時点では認証と兄弟くらいしか加点要素がありませんから、それ以外は加点無しの60点ということになるでしょうか。だとすれば、0歳児クラスのように世帯収入(世帯人数で頭割り)での勝負、ということになります。

1歳4月で不承諾となったら、育休を終えて復帰予定だったご家庭はどうするんでしょうか。他人ごとながら非常に心配です。認証園も1歳クラスは厳しい状況です。法定で2年の最長期間まで育休を延ばして、ぎりぎりまで空き園を探し続けるか、そのあとは退職でしょうか。厳しいですね。

何よりも、我が家の1点の加点がどれだけの効力を発揮するか。2月の結果発表までモヤモヤが続きそうです。

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はなねこ

東京都調布市在住の40代サラリーウーマンです。27歳から40歳手前まで続いた最初の結婚生活に終止符をうちましたが、42歳で5歳下の男性と再婚、43歳ではじめて子供を産みました。9ヶ月の産休育休を経て仕事に復帰。キャリアや結婚生活、育児のことなど思うことを綴ります。

早生まれ、保育園入園までの道のり

東京都調布市在住のはなねこ43歳が、7ヶ月の娘を認証園に預けて職場復帰し、翌年の4月に 認可保育園の1歳児クラス入園枠を確保するまでの保活を語ります。
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