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「性欲、金銭欲、怠惰の欲求」ぜんぶ満たした後で、それより幸せになる方法とは?|#週刊まずモテ 115号

 ハナです、

 今週の #週刊まずモテ は、「男の幸せ論」である。

 読者の多くは、モテを頑張っている道中におられるだろう。

 また私自身の発信活動歴は、早いもので5年以上にもなるから、古参のフォロワーであればもう「結婚引退」などの形を持って、モテについてはすでに終わらせているかもしれない。

 そうなった時にやることというのは、、、

 ま、「金銭欲求」だろうね。

 お金があればできること、というのも増えるわけで、また多くの欲望も叶えることができるわけで、つくづくお金というのは、素晴らしいものである。

 まあ、サラッと言ってしまったが、もちろんそんな簡単な道のりではないんだけど。

 それでも一定数は、努力に応じて、結果を得ていくことにはなるだろう。

 そして。

 さらにさらに、お金も得た、結婚もした、というような自由を得た時に人は…

 「ダラダラと過ごして、長期間の旅行でも行きたいな」というような欲求を自覚することになる。

 まぁ、一言でいうと「FIRE」ですか。

 それはそれで、たしかに楽しい。

 平日の真昼間から車にでも乗ってぶらぶら旅をして、

 旅先では名物を食って、温泉でもぶっ入る。

 そんな暮らしは、確かに心地よいものであって、「ずっとこんな日が続けばいいのに」ということは、感じたりもする。

 でもね、

 いざやってみればわかる。

 

 人間、「一生同じ楽しさを味わい続けることなど出来ない」ということに・・・笑

 

 単純に、飽きるのだ。

 そもそも、そうやってお金を稼いだり時間を得たり、モテにも十分満足できるような人は、能力値が高いから。

 「何もしない」なかで、自分の能力を余らせて腐らせているような感覚になって、損してるような気がしてしまう。

 だから、「次の幸せ」が必要になるわけだ。

 今日は、そんな世界で俺達はどう生きるのか?ということを研究していく回。

 

1)個人の幸せなんて当たり前

 まず、「自分一人」の課題だなんて、さっさと終わらせないと話は始まらない。

 あなたにもヤりたい、美味しいもん食いたい、働きたくない、

 色々な欲求があることかとは思う。

 しかしながら、そんなことは別に、わざわざ意思表明しなくたって、全員そうなのだよね。

 全人間にとってそうであることを、さも重要な課題であるかのように据えたとて、、、

 それを達成したからと言って、別に誰にも褒められるものではない。笑

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