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R|ggplot2で箱ひげ図を描く

* Rのggplot力をあげたいシリーズ第3弾 *
(ggplot2の基本についてはこちらを見てね)

この記事でわかること

1.  基本の箱ひげ図の描画
2.  省略記法

1. 基本の箱ひげ図の描画

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箱ひげ図を描くにはグラフの種類の部分に geom_boxplot を指定します。
今回は『あやめ』のデータを使っていきます。

aes のx軸にグルーピングしたい変数を、y軸にばらつきを確かめたい変数を指定します。
今回は、以下を指定します。
x:三種類のあやめの品種を表す Species
y:蕚(がく)片の長さ Sepal.Length

ggplot(iris, aes(x = Species, y = Sepal.Length)) + geom_boxplot()

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2. 省略記法

複雑な図でなければ、qplot() を使うことで同様の図をはやく描くことができます。

qplot(Species, Sepal.Length, data = iris, geom = "boxplot")

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ちょっと最近体調を崩しがちだったんですが、結構つらかったのでみんなは健康に気をつけてね。
次は散布図を見ていきたいと思います。

統計の本、もしくはわんこにおいしいお菓子を買うのに使わせていただきます( *ˆoˆ* )