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わたしのプレイリスト2023

こんにちは。1年ぶりのはなぶさりあむです。
もはや毎年プレイリストを更新するだけのnoteになりつつありますね。

今年も1年よく聞いた楽曲をSpotifyプレイリストにまとめてみました。
その解説をしていきたいと思います。

Spotifyご利用ではない方も多いと思うので、YouTubeのリンクも貼りつつ紹介していきます。


1. This Charming Man / The Smiths (1984)

ニューウェイブ好きなのですが、The Smithsは通っていなかったので聞いたのが今年初頭。とてもいいですね。
初期のL'Arc〜en〜Cielやスピッツっぽさもあって、日本のリスナーにも耳馴染みがいいかも。
今年、久しぶりにボーカルのモリッシーも来日していましたね。

2. スポーツマン / 細野晴臣 (1978)

こちらはサブスクにしか音源がなかったのでYouTubeは割愛。
最初聞いた時はTalking Headsかと思いましたが、細野さんの楽曲の方がリリースは早いのですね。すごい。
今年はYMOの高橋氏・坂本氏のお二人がこの世を去り、なんだか寂しい年になりました。

3. 水星 (feat. オノマトペ大臣) / tofubeats (2012)

最近どこでもよくかかっているこの曲。なんと発表は10年以上前だったのですね。
tofubeatsってなんとなく耳に入ってきて、なぜか知ってる曲が多いじわじわ系。

4. Workin' Hard / 藤井風 (2023)

藤井風やば!!
今年のバスケットボールワールドカップのテーマソングだったのですが、ダウナーな曲なのもあり、全然使われておらず……
代わりに10-FEETの「第ゼロ感」はたくさんかかっていましたね。
応援歌っぽくないですが、楽曲としてはめっちゃかっこいいので好きです。

5. ZERO / Vaundy (2023)

勝手にVaundyのことを「流行曲を量産できる器用マン」だと認識していたのですが、めっちゃロック好きなのかなと改めて思い直した1曲。
SpotifyのCMで初めて聞いたのですが、oasisかと思ったぜ。

後期oasis感がある曲を2023年に人気者がリリースするのか〜〜〜と嬉しくなった曲でした。

6. Council Skies / Noel Gallagher's High Flying Birds (2023)

こっちは本物のoasis(兄)。
相変わらずノエル兄貴の曲はいいですね。
今年はアルバム発表、12月には来日も果たし本当に精力的に活動してくれて嬉しい限り。
渋くて、切なくて、仄暗い感じが本当にいい。

7. golden hour / JVKE (2022)

ここからBillboardランキングみたいなラインナップになります、ご了承ください。
今年は例年になく、売れたメジャーな曲をよく聞いた年かも。JVKEのこの曲もヒットしていた記憶が。
R&BやHipHopがよく聞かれるアメリカで、こんなに繊細なメロディーの曲が好まれるのかと驚きました。とっても美しい曲です。

8. Flowers / Miley Cyrus (2023)

マイリーサイラス=ハンナモンタナのおてんばなイメージを未だに持ってるアラサーですが、今や面影もないくらい変わられましたね。
マッチョで力強くてかっこいいマイリーの、こちらも今年のヒット曲。
最近は盛り上がる曲より、抑えめな楽曲が流行るイメージ。

9. Kill Bill / SZA (2022)

Kill Billってあの映画の? と思ったら、本当にそうみたいです。
MVと楽曲のテンションが合ってない感じもしますが……
こちらもダウナーでかっこいい曲。
年明けのグラミー賞たくさん受賞しそうな大人気の曲です。

10. 一途 / King Gnu (2021)

一昨年リリースの曲ですが、今年よく聞いたのでプレイリストに追加。
アニメ映画の主題歌としてヒットしましたが、私はこういうソリッドなロックナンバーが現代でも受け入れられるのが嬉しかったですね。
世界的にロック流行ってない問題(現象?)が盛んに叫ばれていますが、やっぱり日本ではしっかりロックが支持されていると思っています。
こういうのみんな好きだよね!

聞いた時、Arctic Monkeysの「Brianstorm」みたいねと思いました。
多分アラサー同世代なので影響は受けていそう。
ただ、繊細で美しいメロディーラインはKing Gnuだな〜〜〜と感動します。
いろんなテイストを織り交ぜつつ、唯一無二のオリジナリティもあって本当にすごい。好き。

11. 花 / 藤井風 (2023)

藤井風やば!!!
歌声がまずいい。メロディーがいい。ピアノやこもった感じのアレンジもいい。MVもいい。本当に欠点知らずというか、完成度えぐいですね。
流行やシーンの動向に流されず、けれどいい意味で波に乗って活躍してくれるだけで嬉しい。(衣装とかはHarry Stylesみたいだなあと思う)
今後もたくさん活動してほしいです。応援しています。

今年もプレイリストを振り返ってみました!
傾向としては、
・ダウナーなヒット曲をいっぱい聞いた
・90~00年代ロックを基調とした楽曲が好き
・藤井風、Vaundy、King Gnuなど評価されてるアーティストはハズレなし
といった感じでしょうか。
今年はだいぶ大衆受けしている楽曲を選んだ気がします。

海外ではチル系・ダウナー系がまだまだ流行するんでしょうかね。
国内では本当に器用なアーティストの方が多くて、どんどんレベルが上がっている感じがします。(新人だろうと下手な人が皆無という印象)
来年もたくさん素敵な出会いがあるといいな。
それじゃあ、またね。

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