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【AE】ゲーム宣伝用動画のテンプレート

こんにちは。ゲームUIデザイナーのはなさくのです。

今回は、AfterEffectsで作成した、ゲーム宣伝用動画のテンプレートをご紹介します!

Noteマガジン購読者、またはこの記事を購入された方は、ページ下からPhotoshop、AfterEffectsのデータをダウンロードできます(今回育成ゲーム画面の素材は入っていません)。

01|ゲーム宣伝用動画のテンプレートの使い方

01-01|【PS】素材の作成と差しかえ

まずはページ下からデータをダウンロードして、解凍してください。
その中にある「material」フォルダには、下記のPhotoshopファイルが入っていますので、お好きな素材に入れ替えます。

  • 背景:bg.psd

  • ゲーム画面の画像:game.psd

  • 背景のパターン模様:pat.psd

その後、「assets」フォルダに入っている画像へ上書き保存してください。

01-02|【AE】テキストの差しかえ

game_promotion.aepを開いてください。先程差し替えた画像が反映されているかと思います。

あとは、AE上でテキストを差し替えていきましょう。今回はゲーム2画面分を切り替えられるようにしています。

テキストは既存のものとだいたい長さを揃えてもらうと、違和感なくできるかと思います。

テキスト差し替え用のファイルは、下記になりますので、ダブルクリックして一つずつ開き、お好きなテキストを入力していきましょう!

01-03|【AE】動画書き出し

ファイル > 書き出し > Adobe Media Encoderキューに追加を選択すると、Adobe Media Encoderが自動で立ち上がるので、下記赤枠のボタンを押して、動画を書き出します。

01-04|補足

今回、肝になるのは、下記の「文字のアニメーション」と「文字装飾」です。

1レイヤーで作成しているため、パッと見はシンプルな構造です。文字の動きについては、アニメーター1~4を使用して実現しています。

また、AEでアニメーターを使うためには、テキストの装飾も画像でなくAE上で作る必要があるため、レイヤースタイルを使って文字を飾る必要があります。

アニメーター1の設定を開いてみます。ここでは、下記の赤枠部分の数値を個別に設定しています。アニメーター2-4についても、ほぼ同じ項目について数値を変更しているので、確認してみてください。

文字の装飾については、レイヤースタイルで「ドロップシャドウ」と「境界線」を設定しています。今回設定した値は下記の赤枠部分になります。

02|データダウンロード

02-01|許諾事項

データは、AfterEffects 2023で作成したものになります。古いバージョンを使用している場合は、エラーが発生する場合がありますので、ご了承ください。

AfterEffectsについては、使用プラグインなしで、標準エフェクトのみで作成しています。

02-02|禁止事項

  • 二次配布、再配布、素材の販売、無断転載、シェア利用等は禁止します。

  • 個人・商用ともに、ご自由にお使いください。

  • 著作権は放棄しておりませんので、素材データの複製譲渡や再配布、販売等著作権を侵害する行為は禁止します。

  • データ販売になりますので、返品返金はご遠慮ください。

ここからは、有料になりますが、単品で記事を購入するよりも、月額制マガジン(500円)の購読をする方がオトクになりますので、ぜひご検討をお願いします。
詳細は、下記の記事をご確認ください。

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