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思考の議事録、たれながし


なんか今日は、書きたくなって、書いてます。


オリンピックがやっているねえ。色々と思う事はたくさんあるけれど、けれど、楽しんでみている人達がいる中で、重い話をぶち込むのはちがうなあ、と思うから「スポーツとか見ないんですよね~」だけ言うてる。実際見ないし。


なんか、そう、最近もあった。「○○ってどうだった~?」ってふらっと聞かれて、「こうこうこうだった。こう感じた。なんか上手く言えないんだけど、分からない部分がいっぱいあるんだなと思った。本当に、何か、難しかった。だから、またちゃんと向き合おうと思う」みたいな。1聞かれたことに100で返す(しかもめっちゃ重い)みたいなことをしてしまって、その時の、相手の、顔よ。


あーやらかした、違うやん。そんな重いの、真面目なの、本気なの求められてなかったね、ごめんなさい、となった。聞かれたことに、100想いがあったとしても、50くらいに抑えて伝えるのは、それはきっと嘘ではないぞ。


本当のことを答えなくてもいいんだよ?というアドバイスに対しては「??」となる。だってそれは嘘をついていることになるやん。

でも、全部を伝えなくてもいいんだよ、と言われたら、あーそうか、たしかに。って思える。そうそう。何を言うか、言わないかは、私の自由よね。



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「意思の疎通」という言葉をキーワードに、その方の考えをはなしてくれた方がいた。「意思の疎通」って聞いた時にわたしは、「私が言ったことを、相手が100理解して、相手の言ったことを、私が100理解している状態」を思い浮かべたんだけど、どうやらそうでもなかったみたい。

その人の使う「意思の疎通」は、相手の行動や言動を、自分の価値観だけで測ると、どうしても理解に苦しむ。けれど、自分の価値観を一歩飛び出して、相手の背景や見えている景色に思いをはせてみると、「ああ、そういう事なのかな」と思える、分かる部分がある、はず。といった内容だった(気がする)。

いやー、なるほど。めっちゃ納得。そういう事ね、最近めっちゃ考えている。


私の大好きな本、ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー』の中に出てくる、「共感とは、他人の靴を履いてみること」という言葉が、その人の話を聞いている時に思い浮かんだ。

なんかね、わたし的に、ものすごくしっくりきたのよねえ。この言葉。「他人の靴を履く」ことを、頭の中でイメージできる感じ。その人の靴を履いてみて、その人の視線から見えるものとか、纏っている服の感じとか、背負っている荷物の重さとか、そういうものが色々と想像される。まあ、もちろん、大前提として、他人の事を完全に理解する事なんて無理なんだけどね。

わからなくても、わかろうとする姿勢が大事やでって、そういう心、忘れずにもっていきたい、どこまでも。



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自分は、普通という言葉は好きじゃないのですが、便宜上使うと、普通の人だったら、こんなに緊張とか準備とかしなくていいと思うので、そう比べると、やっぱり自分は燃費が悪いなあというか、効率が悪いなあ、と思いますね‥。と、話されていた、発達障がいの診断を受けてらっしゃる方。


なんか、なんか、めっちゃ、なんていうか。なんも言えなかった。

あ、強いて言うなら「わたしも普通っていう言葉は好きじゃないです」ってことだけは言えた。

なんかなーなんていうんだろうなー。みんな違ってみんな良い、って言葉はハッピーな人側だけが言えることなんだと思う、って言ってた人を思い出しいた、し、そうなのかなあ、と思っちゃったね。


わたしはそれで言うと、ハッピーな側に立っていることが圧倒的に多いんだろうな、と思う。特権、ってやつなのかな。何も考えずに、何も私をつまずかせるような石も無いような道で、いままで歩いてこれた、という自覚がある。


なぜかできる人は、なぜかできない人の気持ちが分からない。(Byオードリー若林さん)で言うと、なぜかできる人側の方になることの方が、多かった気がする、し、今も結構そっち側な気もする。


だから、もう本当に、謙虚でありたいし、驕り高ぶりたくないし、自分に関違いなんかしたくない。


なんでだろうなあ、なんでだろうなあ、もう本当に。どうしてなんだろうねえ、この世界は、社会は。はい、すぐ主語でかくしてなんか話難しくするー。



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でもね、いまの仕事、めっちゃ楽しいな、おもしろいなって思ってる。やっぱりね、自分が何かしたことの反応が、自分にダイレクトに返ってくるのって、ものすごーーーーーーく面白い。おもしろい。答えがないっておもしろくて、みなさんそれぞれの思いを持ちながら働いているんだなあというのを感じられるのも面白い。人間って、変わっていくんだなあ、というのを、すぐ近くで見ながら、そこに関わっていけるのも、おもしろい。

もちろんその分、怖さはあるけどね。人の人生という、ものすごくものすごく大きなものに、ダイレクトに関わるのは、怖さもあるよねえ、そりゃ。そうなんだよ。怖さはね、やっぱりね、入社する前から想定はしていたんだけど。あるんだなあ。


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期待してますよ、という言葉に、私はどう感じたんだろう。てか、なんて答えたか覚えてないや。

嫌な感じはしなかったな。プレッシャーは感じなかったというか、なんか、この人はきっと「目の前の新卒(私)が頑張って結果を出す事で、全体の利益につながるぜ、にやり。ガンガンやらせてこー。若者は頑張ってなんぼよ。」みたいなそういう考えはないんだろうな、って感じた。

そうねー。うん、だって、全然その方の事知らんけど、きっと、ものすごくいろいろな事を考えている、すてきな方なんだろうなって思ってるで。なによりね、目が綺麗。瞳が綺麗。わたしの周りの人、目が綺麗な人が多い気がする。なんかねーすごいねー、見つめられると吸い込まれそうになるというのはちょっと大げさな表現だけど、「この人目が綺麗だなー」って思う事がよくあるなあ。


嬉しかったのかなあ、どうなんだろう。うーん。分からん。嬉しくなくはなかった。新卒が、マネージャーに「期待してる」って言われるって、どういう事なんだろう?って感じかなあ。


いやーほらやっぱり、人の感情なんて、そんな簡単に言語化できんよなあ。なのに私は仕事で、たくさん沢山、「その時どう思ったんですか?それはなんでですか?」って聞いてて、言葉にしてもらって、それを私のフィルターを通して、他の人に共有する、って作業をしていて、えーなんなんだろうね。でもね、わたしたちには言葉しかないからね。って言われて、うーんたしかに、って思った。構造化の罠、ってやつなのか。いやこの文章だけ読んだ人、私が何を考えているのかぜんぜんわからんよなきっと。話がびゅんびゅんあちこちに飛びすぎている。思考の自由化。びゅん。


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あーめっちゃねむくなってきた。今日はもくようび。明日はきんようび。


今週は4日間しか働いてないのに、もう、なかなか、ねむいぜ。疲れがたまっている感じがするぜ。あーあしたで7月の出勤終わりだ。うわーまーじで、早かったな今月。来月もはやいんだろうなあきっと。



こうして、きっと、1年もすぐ終わって、社会人歴がどんどん伸びていくんだろう。でも、このまえちょこっと、いや、結構、これから何したいかなあって考えて、というか、なんとなくずっとやってみたいなと思っていたものを具体的に調べてみて、向う3年くらいの見通しが立った、気がする。


もちろんそれは、今現在のものであって、変わる可能性なんて往々にしてあって、それでいいと思ってて。

そう、だからー。これからどうなるかねえ、自分。とりあえず、まずは、何よりも、お金を貯めていこうね、自分。今やりたいなと思っていることには、お金は不可欠やで。お金を理由にして、やりたいことをあきらめるのは、とっても悲しいからねえ。今はありがたいことに、面白いなあと思える仕事をしながら、毎月決まった額が振り込まれているから。浪費せずに、貯めて、たのしいことに使いたいなと思う。


あと、頑張りたいなと思っているなら、頑張りたいだけ頑張ってみようね。変にセーブしなくていいと思うよ。新卒だから、一番したっぱだから、とかでさ、言わない方が良いな、やらない方が良いな、とかさ。そういう変な遠慮って言うか、どう見られるかを気にすることによる、行動の抑制、良くないで。いまが一番若いんやから、体力も気力もきっと今が一番あるんだからガンガン行こうぜ、いのち大事に。


よし、もう、寝ようかな。あしたも起きるぞ、働くぞ。




ありがとうございます。がんばった日の、コンビニスイーツを買おうと思います。