見出し画像

東京みたい、って思うこと/わかりやすさ、わかりにくさ/問いを投げてくれる人


日曜日。


今日は、暑くて暑くて。むしむし、むわーんとする、湿度の高い、いやーな暑さだった。風も無かったし‥曇ってたし‥過ごしにくかったなあ。


「いや東京かよ、」って頭の中でつっこんだ。北海道の夏は、カラッと晴れて、気持ちいいって聞いてたのになあ。話が違うぜ。




『すすきの』と言う、繁華街に行った。ニッカの写真が有名なところ。人がいっぱいいて、いろんな広告がきらきらチカチカして、夜なのにとっても明るかった。


「新宿みたーーい」って思った。まあ新宿の方がギラギラ度はすごいんだけど。北海道にもこんなところがあるんだな~東京みたいだなあ~と、思って、道民の友達に言ったら笑われた。



離れてみて、ふとした自分の頭の中のつぶやきに、「ああ、自分は東京出身なんだなあ、」って思う。



***


かようび。

歩数を測るみたいに、読んだ文字数を測ったら、いったい何文字、わたしは読んでいるんだろう。


大きな図書館にいって、雑誌、文芸誌、ちょっと気になる本、ばばばーーーーっとたくさん読んだ日。いつもより多く読んでいる気はするなあ。いったい何字なんだろう。なんか、さいきん、数が気になるのかなあ。明確な基準ってやつ。誰がどう見ても、10は8より大きい。そんなね、わかりやすいもの。


***



わかりやすさが無いと、どうしても、人から人へバトンを渡していく事とか、弱まっている火を、再びおこしてあげる事が、難しくなってしまうんですよね。どうしても。


っていう話をきいて、うわーなるほどなーと思ったし、同時に、一度起こした火を、ずっと消えないようにし続ける必要ってあるのかなあ、と思った。いちばん燃えているときは燃えていて、それはきっと燃えているべき、というか、火をおこすタイミングだったわけで。そのタイミングから時がたてば、自然と火が弱まって、消えることだってあると思うなあ。消える、というか、おさまる。って感じ?


これはこういう目的があるので、行います。という事を言えればさ、そりゃーーわかりやすいよね。答えがあるもの。なるほどって思えるし、なるほど、って思えなくても、なるほどと思えない理由を考える事ができると思う。


今の段階ではどうなるか分かりません、なにか起こるかもしれないし、なにも起こらないかもしれないし。もしかしたら、あんまりよくない事が起こるかもしれません。でも、やってみましょう。なんか、面白くなりそな気がするから。

という理由で、何かを起こす事、そしてそれを続けていく事って、とってもとっても難しいんだろうなあ。特に、自分一人だけがそこに関わっていないとき。始めることに反対する人もいるかもしれないし、やってみて「え、なんだったの?」ってモヤモヤをぶつけてくる人もいるかもしれないし、ね。



***

そーんなかんじ。「・・たしかに、」って思わせてくれるような、問いを投げかけてくれる方が周りに多くてうれしい、たのしい。


また、毎日とは言わずとも、定期的にnote書こうかな~。



ありがとうございます。がんばった日の、コンビニスイーツを買おうと思います。