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購買ダッシュってなんだよ

本当になんなんだよ。

JAM歴3ヶ月のド新規ゆずです。JO1にハマってからというもの毎日が嬉しくて楽しくて仕方がない日々を送っています。JO1のパフォーマンスが大好きな私ですが、JO1はかっこいいだけでなく面白くて変だということを最近改めて思っています。いろんなコンテンツでJO1の面白さはわかると思うのですがその中でもやはりHi!JO1が1番手軽におもしれー男を摂取できるコンテンツだと思っています。そしてその中でもトップに君臨しているのが


そう、購買ダッシュである。


???????なんて????????????

購買もわかるしダッシュもわかるけど普通に生きててここが組み合わさることなくない?
JO1にハマったばかりの頃、MVやPVを無限に漁っていたときYouTubeのおすすめに突如として購買ダッシュが現れました。この奇怪なタイトルと教室に制服姿のJO1。こんな秀逸なサムネに惹かれないわけがなく、気づいたときにはもう動画を再生していました。歴戦のJAM達がこぞっておすすめする動画、購買ダッシュ。その威力に私はいとも容易く殺られてしまいます。

まじでめっちゃおもしれー男の集まりやないかい!!!!!!!!!

くっそなんだこいつら。ただ企画を楽しんでいるだけでこんなにも面白い。1人ずつにフォーカスがあたるので一人一人の魅力を知ることができ、さらに推しの走る姿も見ることができる。そしてJO1の面白さや仲の良さも伝わる。こんな素晴らしい企画があればそりゃ歴戦のJAMがこぞって布教するわけだ。
そもそもなんで購買でパン買って帰ってくるタイムを競おうとするんだよ。無邪気か。

そんなこんなで購買ダッシュという神企画を愛してやまなくなった私ですが、ここで最初の頃の気持ちを思い出しつつ一人一人にフォーカスを当てて感想を書いていこうかなと思います。


第1走者:鶴房汐恩

走れよ!!!!!!!!!!!!!!!(憤怒)

この動画を見ようと思ったのはかっこいい男たちの全力疾走が見たかったからなんです。足の速い男の子が好きな小学生女児の気持ちを忘れてないんです私は。それなのに初っ端からダッシュしないこの男。私の心を弄びやがって……………。
第1走者にも関わらず教室から購買までの距離で全てのボケを回収しようとする鶴房さん。あと9人後ろに控えてるんですよ。後ろの人たちの気持ちを考えたことがあるのか。

第1走者時点でこの有様。もしかしてこの企画ってイケメンのダッシュを見るものではなくボケ倒すイケメンを見る企画だったの…?いや面白いけど私は走ってほしいの、イケメンに。そんな不安な気持ちで次なる挑戦者に。


第2走者:金城碧海

これだよこれ!!!!!!!!!!!!(歓喜)
めっっっっっちゃ速い!!!!!!!!(めろ)

走る前からこいつは速いと太鼓判を押される金城さん。

🦊「準備はよろしいでしょうか」
✈️「そうです」(?)

もう走ることしか考えてないですこの人。これは期待値が高まる。
そしてスタートする瞬足の男金城碧海さん。まっっっじで速すぎて爆笑した。廊下をこの勢いで走ること人生でないからね。
買い物が早いという謎の特技をもつ金城さん、早いんじゃなくて適当なだけというごもっともなツッコミを入れられつつ爆速で買い物を終えます。カメラへのファンサも忘れないアイドルの鑑がパンを握りしめて爆速で帰宅する姿がシュールすぎて手叩いて笑った。
買ったパンを確認するとチョコクロワッサンとメロンパン。

🦒「甘い×甘いやないかい!!!」

いやそこそんな気になる?ちょっとツッコミが斜め上すぎる。

あぁ、私が見たかった購買ダッシュはこれ。安心した。


第3走者:白岩瑠姫

この人が全力で走ってるとこあんまり想像できなくてワクワクしました。割と強気に勝ちに行く宣言をするので意外とこういう企画ノリノリでやってくれるんだと新鮮な気持ちでした。靴紐を結ぶといいというライバル金城さんのアドバイスも素直に実行する白岩さん。あれまじでこの人意外と本気だな。クールな印象だったのでこの時点でもう白岩さんのイメージが崩れ始めました。
そしてスタートするクールプリンス白岩瑠姫さん。

👑「ごめんなスカイ✨️」→大ゴケ

これ狙ってやってないの奇跡でしょ。あまりのダサさにメンバーが大喜びしてるのが面白い。多分普段かっこいいキャラの白岩さんがダサいのが嬉しかったんだろうね。
ダサいけどちゃんと速くて笑っていたら購買到着。買い物をしようとする白岩さん。

👑「財布ない!!!!!!!!!!!!」

バカ笑った。
この人ほんとに面白い。これを素でやってるんだから奇跡の男すぎる。
この時点で私の白岩瑠姫さんに対するクールなイメージは崩れ去っています。不憫なイケメン美味しすぎるなぁ。
多分本人はかっこよくキメようと思ってたのに全部上手くいってないの愛おしすぎて涙出てきた(笑いすぎ)。瀕死の白岩さんと爆笑する他メンバーの図、仲良しすぎてかわいい。


第4走者:與那城奨

我らが筋肉担当與那城お兄さん。遅そう(失礼)。
この人も全力で走ってるとこを想像できない方でした。だって絶対に重量級じゃないですか。みんなにやいのやいの言われながら所持金1500を現ナマで持ってスタート。

🌺「行ってきます」

リーマンの貫禄。とか思っていたらテロップにも「会社帰りのサラリーマン」とか書かれてて笑った。與那城さんの色気は学生のそれじゃないもん。どちらかと言えば先生側だもん。でも最初の席決めで良席を当て、「ぜってぇ変わんねぇよ?」と言う與那城さんはクソガキ人格で良かったです。
大量のパンを雑に買い、買ったパンを握力でぺったんこにしながら雑に戻ってくる與那城さん。この人もちゃんと速さを求めている。最年長もこの競技(?)に本気である。走り方をメンバーにいじられ、テロップにまでいじられる愛されリーダー。最年長のリーダーなのにここまでいじられてるのを見ると與那城さんの器の大きさが感じられて良いなぁと思います。上司になってください。


第5走者:大平祥生

この人も走ってるとこ想像できないな。すごい文化部感がある。髪の毛めっちゃ青いけど。
とっちらかってる障害物をどかしてくれる優しいメンバーの皆さん。勝負には本気だけど誰かの足を引っ張ろうという考えはなさそうでいいですね。
緊張しつつスタートする大平さん。「わぁー」というあまりにも緊張感のない声を出しながらあまり速いとは言えない速度で階段を降ります。メンバーからも「おっそ」「かわいい」というヤジが。

🌱‬「いいね健康的やね」

1人だけヤジがおかしいです。何を言ってるんだろうこの人。

靴を落としながらもニコニコを絶やさず走り購買に到着。メロンパンがないことを嘆きながらもちゃんとパンを選ぶ大平さん。多分本人は早く帰ろうと思ってるんだろうけどあんまり速くないの面白い。君はずっとおっとり生きて。
落とした靴は1足しか拾えず。

🍮「1歩拾いました」
🍓「靴のこと1歩って言うなよ」

ツッコミが秀逸すぎる。


第6走者:佐藤景瑚

走る前から本気を感じるこの男。勝負に妥協は許さないタイプだ。期待値が高い。
席替えを勝ち取り無難にスタート。

はやーーーーーーーーい!!!!!!!(激めろ)

すっっっごい速い。180cm越えの大男がめちゃくちゃ走ってる。てか足長いな。推しの全力疾走を惜しみなく楽しめて幸せ。私が求めていた購買ダッシュはこれなのよこれ。
パンを選ぶことよりも早く帰ることを最優先に購買で買い物を終える。その間約2秒。今佐藤景瑚の本気を目の当たりにしている。
なんのトラブルもなく帰ってくるので「お、まとも枠かな」と軽率に思ってしまいました。大間違いです。あの佐藤景瑚が何もせず終わるはずがない。

バカ笑った。
ずっとシャカシャカいってたのはこれか。カッコイイだけでは終わらせないこの男。あんなに勝負に本気の雰囲気醸し出しといて割と長尺マラカス怪獣してるのほんとに面白い。ここまで面白いとこが何もなさすぎてそれすらもここの大ボケの布石になってるの計算高すぎないか。なんでこの人はこんなにもボケに全力なんだ。絶対面白くなくても許されるよ君は。

🦒「これだけはやりたかった」

なんでだよ。


第7走者:川西拓実

これ絶対速い。この人も本気だ。
絶対に勝つという意気込みを見せているにも関わらずなぜか大平さんの靴の回収を命じられる川西さん。なんでと言いつつ了承する川西さんはイケメンですね。
気合十分にスタート。
野球部の本気の走り速すぎる面白すぎる。無駄を全部省いてミニマリストで行くと言っていたのにめちゃくちゃスライディングする川西さん。元野球部の人格が現れてしまっている。「絶対いらん」という辛辣なヤジを飛ばされつつ帰りもスライディングを忘れずランニングホームランを決めます。
そしてちゃんと靴の回収もする偉すぎる男。53秒+1足という意味のわからない記録を残して終了。しっかり面白さとかっこよさを兼ね備える川西さんが今のところ1番まともかもしれない。


第8走者:木全翔也

絶対に遅いだろうという見た目(失礼)。陽キャ男子豆原さんに「遅そう〜」と絡まれるも「文化系最強なとこ見せてあげる」という強気発言ができる木全さんは意外と強いのかもしれない。人を見た目で判断しちゃいけません。
秀才キャラでいこうという意思は見えるのに発言の節々に頭の悪さが滲み出てしまっている。突然の早押しクイズで文系の底力を見せるなど1人で独自のワールドを展開してしまうクイズ王木全さん。スタート前からツッコミ所が多すぎる。
デカえんぴつとカバンを背負ってスタート(なんで?)
途中で靴が脱げても金城さんに頼まれたパンをちゃんと買ってくる木全さんは偉い。このビジュアルだと金城さんのパシリに見えてしまいかねないのにちゃんと仲が良さそうで安心しました。
脱げた靴は回収できず、廊下に落ちる靴を見る木全さん。

🐰「あ、でも明日晴れですね。良かったです。」

天才の発言。頭悪いとか言ってごめん。


第9走者:河野純喜

ぜっっっったいこの人本気だ。声がでかい人はこういう勝負事は本気で挑むもん(偏見)。最初の席決めで與那城さんに勝負挑むときですら目バキバキでしたからね。購買ダッシュにかける思いが違いますね。
財布は持たず500円玉onlyで買い物すらも効率化し最速を目指す河野さんスタート。階段を降りるのが軽やかすぎて軽率にめろってしまった。難しいカーブも華麗に決め、速さだけを求めて購買へ。パン選びと支払いを同時に行うという効率厨。速さへの執着が他とは違う。木全さんの靴を2足拾うも途中で投げ捨ててしまう河野さんのことをちょっと脳筋だと思ってしまいました。
大量のパンを持って帰ってきたにも関わらず支払ったお金は500円。帰ってくるまで万引きした自覚がないのほんとに早く帰ってくることしか考えてなくてやっぱり脳筋だと思いました。


第10走者:豆原一成

最強マンネが満を持して登場。太ももの王者豆原さんまじで足速そうで期待値高い。1番若いし。

🐶「足速い方やってました」

謎の貫禄がすごい。
席替えじゃんけんに負けてしまった豆原さんのために邪魔な机をどかしてくれるメンバーは優しいし全体的に豆原さんを見守る目が優しくて豆原さんの愛され具合とカースト最上位感が漂ってて良い雰囲気ですね。
スタートボタンの感度をしっかり確認してスタート。太ももの王者はやっぱり速い。正統に購買ダッシュをする豆原さんはやっぱりJO1のまとも枠でかわいくて爽やかでかっこいいんだ。
そう思っていた時期もありました。

豆原さんもこれです。え、私が日プで見ていた豆原さんはどうしちゃったの。JO1は全員どこかしら変ということがわかりました。カメラが気になってという理由だけでとんでもない変顔を披露するマンネ。こりゃ最強ですわ。暴走するマンネにお兄ちゃん達が大喜びしてる図がすごく良かったです。


はい(疲労)

全員走り終えました。ツッコミ所が多すぎて疲れました。感想というよりツッコミになってしまいました。

ほぼ全員全力で挑んだ結果撮れ高の嵐で素晴らしかったです。狙ってふざける人もいれば狙わず奇跡を起こす人もいましたが、JO1は全員おもしれー男であることがわかりました。走ってるところにフォーカスを当ててここまで書きましたが、途中のやりとりであったり拾った靴を記録に入れてしまったり、終始とても自由な様子が見られてめちゃくちゃ面白かったです。そしてJO1のツッコミややりとりの節々に面白さとともに仲の良さや優しさを感じてなんだかすごく𝐹𝑎𝑚𝑖𝑙𝑦を感じました。何よりメンバーのボケにメンバーみんなが爆笑し大喜びしてるのが良かったです。ここでは書ききれなかった面白いシーンがいっぱいあるのでぜひ違う界隈の方にも見てほしいですね。

廊下は走ってはダメということを義務教育で誰もが習うこの日本においてここまで盛大に廊下を走る企画をしてしまうところに大人の余裕を感じました(?)またクソガキ企画してほしいです。そして次があるならば川尻さんにも走っていただきたいです。おやすみなさい。

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