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自分の一番の願い

以前の記事などでもお伝えしたことがあるかもしれませんが、HSPでもあるわたしは、子供の頃から周りと理解しあえない、馴染めない、家族にも理解されない…という当事は孤独な子供時代を送りました。(今は違いますよ)

いつの頃からか「自分のことを理解してくれる、もう一人の自分みたいな人が、きっとこの世界にいるはずだ」ということを幼い頃から自然に信じるようになっていて

さらに少女漫画好きだったわたしは、運命の人、という存在を夢見るようにもなり😅大人になってからツインレイ、という言葉を知り「いつか自分の片割れに出会うんだ」と思ってきました。

もうそろそろかな、この人かな…そんなことを何度も繰り返しながら40半ばになり(片想い歴長し)ああもうそんなものは存在しないんだと自分に言い聞かせるようにもなりました。

そちらへ注ぐことのないエネルギーは他のことへと回し、自分を磨いたり、いつしか自分で自分を満たせるようにもなり、もう必要ないのかもしれない…と考えたりもしました。

けれど自分自身の潜在意識と深く向き合った時に、パートナーを心の底から望んでいる、ということに気づいたのです。

それはとても切実な願いのように感じて、これはいよいよ本気で取り掛からなければいけない、と感じたわたしは
「わかった、本気で探すから待っててね!!」と自分自身に約束をし、腹を括ることにしたのです。(その時のわたしの潜在意識はとーっても嬉しそうでしたよ😊)

それまでは“いつかきっとそういう人が現れるだろう”というふわっとした感じだったり“本当にできるのかな”という気持ちでふらふらとしていたので、ここまで覚悟を決めたのは初めてだったと思います。

覚悟を決めた結果、HSPでエンパスな自分が、ここまで一緒にいて楽しくて、違和感がなく、一緒にいない理由がない、と思える相手に初めて出会えたことに驚いている現在。(ナチュラルにそういうパートナーに出会う方もいると思います)

ツインかどうかは置いておいて、パートナーシップって相性が本当に大事なのだなぁ…としみじみと感じています。特にHSPやエンパスにとっては相手を間違えると命取りになるくらいのダメージを負ったり、知らないうちに自分を削ってしまうこともあると思うのです。

だからこそ、自分を掘り下げて自分はどんな人間か徹底的に向き合うことも、わたしには必要だったし、これまでの経験も役立ちました。

エンパスには自分を深く理解すること、自分を愛して自立すること(自分と相手の人生や課題を尊重すること)、恐れずに自己開示していくこと、という自分軸がとっても大切なのだろうと思います。そうでなければ出会うタイミングによっては上手くいかないこともあるのだろうと思います。

ちなみに前回お付き合いしていた方は、好きは好きでしたが、すごく大変で😅
自分が変われば、こうすれば…などもやりましたが、価値観と生きている世界線が違いすぎる、エンパスの自分には合わない、最終的に自分一人の時の方が幸せだということに気づき、別々の道を選択しました。お互いが変わったり成長することで関係性が変わることもあると思いますが、好きと相性は違うと冷静に感じたら、相手に固執しない、ということも大切かもしれません。

(必要な経験で学びだったとは思います。そして前の彼には幸せになってほしいし感謝もしていますが、ベストパートナーがほしいと切実に感じているみなさんには、なるべくダメージ少なめで最短で幸せになってほしいわ…)


わたしはきっと、結婚は向いていないだろうし、パートナーと暮らすこともないかもしれないけれど、そんな自分がピンポイントでようやく心地よいと思えた人。未来は分からないけれど、分からないからこそ、自分自身と相手と常に向き合って、お互いのバランスを大切にしながら、幸せな関係性を育めたらいいなと思います◯

いろいろな生き方が尊重される時代になって、世の中の結婚観も変化していると思いますが、家庭を築きたい、そもそもパートナーは必要ない、という様々なスタンスの人がいて、でもわたしは自分にぴったりの相手にただ出会いたかった。

幸せの形はそれぞれ。そして終わりもないものだと思いますが、みなさんが自分の心に素直になって、幸せへと歩んでゆくことができますように。

感じたことをそのまま綴ってゆきます。 面白いなぁと感じたらスキしていただけると、とってもうれしいです。