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【うにまるLINEスタンプ制作 vol.2】色編(98時間)

こんにちは!unimart デザイナー兼ライターのnobiteruです。今回は、前回の「【うにまるLINEスタンプ制作 vol.1】コンセプト・線画編(69時間)」で書いた線画を元に、Adobe Illustrator CCをつかって色を塗っていきます。

①色塗り(80時間)

最初は、スタンプ1つ1つ丁寧に色を塗っていきました。3つ色を塗ったところで非効率だと思い、先にうにまるだけを全部塗り、うちわなどの小物や背景は後で塗ることにしました。やーーーーーっとのことで、うにまるだけを全部塗り終え、保存ボタンを押し、一仕事終了!!自分に自分でご苦労様と言いたいです笑。

ん!?

ん!?ん!?

もしかしてPC固まってる??

強制終了後、、、再起動すると

・ ・ ・

綺麗な白黒でした。。。1つも保存されていませんでした。。。自分に自分で馬鹿野郎と言いたいです。。。どうやらストレージ不足から保存できずフリーズしてしまったようです。その後、どうにかこうにかストレージを増やし、最初やっていた通り1つ1つ塗って着実に終わらせていきました。もちろん随時保存は忘れずに!!

②LINEスタンプシミュレータで確認・修正(6時間)

実際に、iPhoneやPCのLINEからスタンプを確認することができないので、LINEスタンプシミュレータを使って確認します。公式含めいくつかありますが、今回は「自作ラインスタンプ作成支援サイト」のシミュレータを使用しました。以下のようにメッセージやスタンプを送信したり受信したりすることができます。そして気になったところは随時修正しました。やはりシミュレータを使ってみると使用場面が想像しやすいので、修正点が浮き出てきます!

③メンバー確認・色塗り修正(10時間)

うにまるのスタンプをより良くするために、unimartのメンバーに確認してもらい、フィードバックをもらいました。風邪をひいている状態をマスクで表現した方が良いか、体温計で表現した方が良いかという大きな修正から、口の形を少し変えるというような細かな修正まで、様々な意見をもらい、その場ですぐに修正・確認の繰り返しでした。以下の画像は左側が修正前、右側が修正後です。

④最終確認(2時間)

最終的にメンバーに見せ、細かな修正をしてやっと完成!!実感値としては線画よりも色塗りの方が1.5倍大変だったと思います。このあとはいよいよ色付けされたものに文字を追加する作業です。あと少し!頑張れ自分!!


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