【うにまるLINEスタンプ制作 vol.3】文字編(10時間)
こんにちは!unimart デザイナー兼ライターのnobiteruです。今回は、前回の「【うにまるLINEスタンプ制作 vol.2】色編(98時間)」で色付けしたスタンプに文字を追加します。
①フォント検討(1時間)
うにまるに合うフォントを検討します。まずAdobe Illustrator CC上でPCに既存で入っているフォントを当てはめてみます。小さくなっても見やすく、物腰が柔らかい印象の「メイリオ」が一番しっくりきましたが、もしかしたらネット上にもっとうにまるに合う無料かつ商用利用できるフォントがあるかもしれないので、探してみることにしました!
ネット上には無限にフォントがありますね。おっ!さっそくうにまるに合いそうなフォントを見つけました!「すもももじ」というサイトにアップされていた「けいふぉんと」と「殴り書きクレヨンフォント」という2つのフォントです。ダウンロードして、スタンプに当ててみます!!
うーん、実際に当ててみるとうにまるにはしっくりこないですね。
この他にも、LINEスタンプに役立つかわいいフォントがNAVERまとめ「 【商用可!】LINEスタンプ作成にも役立つ可愛いフリーフォントまとめました♪」にまとめられていたので、いくつかダウンロードしてスタンプに当ててみましたが、これだぁぁぁ!!としっくりくるフォントに出会えなかったので、自分で書くことにしました!!
線画の時同様、ペイントツールSAIとペンタブレットを使って書いていきます。自分で0から書くとなると絵と同様いくらでも変更することができるので、これまたこだわりすぎて時間がかかりそうですね笑。
②文字の検討・追加(5時間)
スタンプに「ありがとう」などの言葉と「にこにこ」などのオノマトペを追加していきます。ここまでめちゃくちゃ頑張って描いて色付けしたスタンプが、文字1ついれるだけで一気に見栄えが悪くなってしまったり、言葉によっては全く意図していない意味のスタンプにもなってしまうこともあるので、慎重に慎重に考えてから、実際に書いていきました。
③LINEスタンプシミュレータで確認・修正(2時間)
前回同様「自作ラインスタンプ作成支援サイト」のシミュレータを使用します。LINEアプリのサイズになっても文字を認識できるかということや、背景が黒くてもわかるように文字の周りを白く縁取ったりしました。
④最終確認(2時間)
LINEスタンプの確認はこれが最後です。メンバーに見せ文言を少し修正して、ついについについに完成でーーーーーーす!!一概には言えませんが、大変さは「文字<線画<色」って感じでした。いやー本当に長かった!!
「コンセプト・線画編(69時間)」+「色編(98時間)」+「文字編(10時間)」= 177時間
いよいよ次回は審査申請編です。一発合格を願います!!それでは!
関連記事
・【うにまるLINEスタンプ制作 vol.1】コンセプト・線画編(69時間)
・【うにまるLINEスタンプ制作 vol.2】色編(98時間)
・【うにまるLINEスタンプ制作 vol.4】審査申請編(1時間)
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