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記事一覧
【読書録】実務でつかむ!ティール組織
学生の頃からお世話になっている先輩が執筆された実務でつかむ!ティール組織という本を読みました。今、この本のプロモーションをお手伝いさせてもらっています。
この本はティール組織という次世代型組織を作るまでの組織の進化の過程を実例をもとに紹介しています。
ティール組織とは、思い切って一言で言うと、「社長や上司が業務を管理するために介入をしなくても、組織の目的実現に向けてメンバーが進むことが出来るよ
【読書録】魔法の世紀
落合さんの著書、魔法の世紀を読みました。
この本を読みたいと思ったのは、今、何故アートが経営者の間で注目されているのかを知りたいと思ったからです。
第二章の「心を動かす計算機」と第三章の「イシュードリブンの時代」に、その答えがありました。
第二章で度々出てくる「文脈のゲーム」と「原理のゲーム」という言葉があります。
文脈のゲームとは、作品の中に構造を作って、メタ的な意味を伝えるものです。う
【読書録】10年後の仕事図鑑
10年後の仕事図鑑、読了しました。
「普通」が「普通」でなくなる時代。この本の一番最初のチャプターです。
これがこの本を表していると思います。技術の発展によってあらゆることが変わっていきます。そして、今常識だと考えられている事が、常識でなくなっていく。その変化を受け入れるための準備をしなければいけないですね。
堀江さんはネクタイってちょんまげと一緒になると言っていました。昔の人ってちょんまげ
【読書録】コンビニ人間※ネタバレあり
コンビニ人間だいぶ前に読んだ本ですが今更になって。2016年に芥川賞を受賞した本ですね。
あらすじとしては、人間関係が築けない、空気が読めない主人公の女性が唯一ふつうに暮らせるのがコンビニで働いている時だけ。コンピュータのようにルールで縛られないと何も行動出来ない主人公。白か黒か、0か1でしか判断できない。そのためコンビニほどルールに縛られた職場はなく、ここが最高の場所だと感じていた。しかし
【読書録】UNIXという考え方
「UNIXという考え方」読了しました。
UNIXはオペレーティング・システムの一種で1969年に開発が開始されました。そんな古いOSなのに、いまだに多くのパソコンの中で活躍しています。みんな大好きAppleのMacもUNIXを採用しています。
UNIXコマンドを使ってデータの前処理をすることがたまにありますが、UNIXだと8000万行くらいの重いcsvデータでもサクサク処理出来ちゃうのはす
【読書録】ハッキングマーケティング
ハッキングマーケティング。
まだ半分くらいしか読めていませんが、要約すると「スタートアップの
アジャイルな姿勢をマーケティングにも取り入れよう。
マーケティングもひたすらA/Bテストを行って、指標がどう変化したかを
つぶさに追って、修正・改善を繰り返そう。」という内容。
この本を読んで、スタートアップの企業を立ち上げて運用してきた人、
アプリなどのプロダクト開発をして、細かい改善をしてきた経
【読書録】機械学習入門ボルツマン機械学習から深層学習まで
こちら、機械学習の概念がすっと頭に入ってくる本です。
機械学習入門、読了しました。
ストーリー仕立てになっており、
お妃様が魔法の鏡に「世界で一番美しいのはだれ?」と聞くんだけど
鏡は「美しさとはなんですか?要素に分解して数値で表して、正解データも持ってきて学習させてくれないと答えられません」
とまさかの回答をします。そこからお妃様が自分の美しさを測ろうと鏡と一緒に機械学習の旅へ出ていく
【読書録】AIが神になる日
AIが神になる日、読みました。
シンギュラリティ後の世界について、政治的決定を全てAIにゆだねることで
下記のようなメリットがあると書いています。
・人類の滅亡リスクを下げることが出来る
(政治家に任せておくといつか核戦争しちゃうかも)
・公明正大な意思決定により、ある種の理想社会を実現できる
(政治家は自分の私利私欲を追ってしまう)
・圧倒的な計算力により人間より優れた政策を
【読書録】データ・ドリブン・マーケティングーー最低限知っておくべき15の指標
データドリブンマーケティング読了しました。アマゾン社員の教科書と謳っていて、マーケター必読の本なのに英語版が出たのが2010年で、邦訳が出たのが2017年4月という。。
訳すの遅すぎるでしょ。。
7年前からアメリカの企業が実践してたらどれだけの差がついてることやら。
7年前の本なので内容もかなり古いですが、
それでも一読の価値はあると思います!
下記、指標が「最低限おさえておくべき15の
【読書録】数学を使わない数学の講義
数学を使わない数学の講義、読了しました。
小室直樹先生の著作は大学時代に読み漁ったのですが、こちらは読んでいませんでした。
データサイエンティストとして数学に向き合わなければいけない宿命を負っているのですが、遅々として進まない数学の勉強からの逃避として読みました。
内容は非常に面白いです。
数学の基本的な考え方となる下記の内容を数式なしで説明してくれます!
・存在問題
・集合
・必要
【読書録】生命科学の静かなる革命
ベストセラー「生物と無生物の間」の著者、福岡伸一さんの本、生命科学の静かなる革命読了しました。生命科学の基礎知識0でも楽しめます。生命科学界に多大なる貢献をした、遺伝子のらせん構造を発見したワトソンとクリックや、脳の視覚野では、一度受け取った情報をコード化して特徴量を抽出して、
情報を解凍していることを発見したヒューベルとウィーゼルについて
書いてあります。
発見の内容というよりは、科学者の
【読書録】機械脳の時代-データサイエンスは戦略・組織・仕事をどう変えるのか-
機械脳の時代―――データサイエンスは戦略・組織・仕事をどう変えるのか?を読了しました!
この本の良いところはデータサイエンスをどのように活用したかの事例が
11個も載っているところです。
こういった事例を頭の中に入れておくとお客さん先で、こういうデータがあれば、こういうことが出来ます、と新しく提案することが出来ます。
また、データサイエンスで出来ることは、可視化、予測、分類の3つだけ、と
【読書録】After Bitcoin
After Bitcoin読了しました。
面白かったです。
ビットコインの基本的な仕組み、仮想通貨市場の今、ブロックチェーンの
有用性が非常にわかりやすく載っています。
ビットコインはブロックチェーンを利用して、通貨を作るという実験ですが、
ブロックチェーンは、通貨以外にも幅広い分野に応用可能です。
土地登記、資産管理、商流管理、医療情報など安全に運用したいあらゆる
情報のデータベースと