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「橋下徹の即リプ」で語った謝罪の大切さについて

3/8放送の橋下徹の即リプで、財務省の対応はひどい!森友学園問題の文書はありませんと言って逃げ切れると思ったんだろう。国民をバカにしている、許せない、と怒る橋下さん。

高橋「今後どうなると思いますか?」

橋下「朝日新聞の報道にあるような、文書が書き換えられた訳ではなかった。だから朝日新聞は、謝らないといけないね。でも朝日新聞は突っぱねて、謝罪せずに泥沼に陥ったこと何度もあるからね。僕もね、政治家の8年で、失脚しそうなことありましたよ。でもなんで僕が乗り切れたかというと最初に思いっきり謝る。思いっきり謝る。間違ってたって。」

高橋「謝罪の天才」

謝罪の仕方って大事ですよね〜。人生でもビジネスでも。橋下徹のメルマガにvol.67に詳細があります。

[超実践・危機管理講座]内閣改造!支持率回復のための具体策はこれだ【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.67】

で語られた内容です。

役所の組合と揉めた際に橋下さんの主張が通らず、「今後は適正な労使関係を築くように。」という命令を受けてしまった際に、メディアも入れて公開の場で組合の長に頭を下げたとのことでした。

この件に関してはテレビのコメンテーターにも好き勝手に批判されたけど、それでも謝るべきところは誤魔化さずにしっかりと謝るという姿勢は示すことができたと思う。組合から訴えられた裁判などで敗訴するとメディアからは大批判を食らったけど、それでも市民の皆さんからそっぽを向かれるような事態には陥らなかったね。

謝るのって本当に嫌ですよね。でも、めちゃくちゃ大事なことでこれだけで学問になるくらい深いような気がします。

お辞儀の深さはe-skinを使えばデータに落としたり、どういう表情をすべきかとかもデータにできるけど、そこから謝罪の正解を身に付けるのは大変そう。

「謝罪」はAIに奪われない、人間の大事な仕事ですね。


#追記
真実は文書が書き換えられたようですね。朝日新聞が正しかったようです。

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