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幸せの原理を知った日

今朝目が覚めると、とてもナーバスな気分からのスタートだった。
心許せる先生との別れを辛く感じすぎていた。
私は先生方に感謝の手紙を書くことにして、先生との思い出を振り返りながら、「あんなにも子供が先生に懐いてしあわせだった時間は今日がもう最後で、明日から先にはやってこないんだ」とか、保育園でのこれまでの日常が、私と子供にとってどれだけ尊い時間だったのかを思いしらされて、つらくて涙が止まらなくなった。

ひとしきり泣くと、人は強くできていて。そうやって感情を出せばちゃんと真理に辿り着くように、この地球はなっている。

今日辿り着いた真理を聞いて欲しいです。

『予期せぬタイミングでの別れは深い孤独と寂しさを伴う。そして人は、今年は去年とは違う年になると、当たり前にその人がいる日々はもう来ないと想像する。その想像はとても悲しいものだけど、それと同時に過去の尊さを感じ、いかに自分が幸せの中にいたかを知ることになる。これだけ悲しめることさえも、幸せが故なんだと理解する。
そんな私たちに問われているのは、過去に自分を置き去りにするのではなく、不意の別れの孤独の時にこそ未来に希望を抱けるかである』

この一年。
公立園での次男の生活も、私と先生方との出会いも。長男の私立園での出来事も。
私がいかに幸せの中にあったのかを感じ入る日となりました。

きっと明日からも。

保育園の先生方、愛情いっぱいに子供達と関わってくださりありがとうございました🌸
「出会いに感謝」の言葉の意味が、今朝胸に響きました。
私は幸せです。

野場はなよ

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