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6月議会・初関連質問 コロナ後遺症について質問しました🌻

6月12日13日は安城市議会の6月議会、一般質問日でした。初日の答弁を受けて、急遽2日目に関連質問を行いました❗️

1日目に伊藤康伸議員が「コロナの5類移行に伴う市役所の対応について」を質問されたのを受けて、「コロナ罹患後後遺症」と「コロナワクチンによるひどい副反応について」を質問しました。

・コロナ罹患後後遺症については 
 安城市は人数把握も全くしておらず、二大病院である更生病院と八千代病院も「診療をした中で後遺症の人数などは把握していない」ということがわかりました。

・コロナワクチンによる副反応については
 安城市がこれまで全くオープンにしてこなかった情報である数字を手に入れることができました。独立行政法人医薬品医療機器総合機構に「予防接種後副反応疑い報告書」があり、安城市の該当人数は令和3年が33件、令和4年が3件の報告がありました。そのうち一件は予防接種健康被害救済制度の申請が出されています。症状は肩の痛みと関節が動かしにくくなったということでした。

かなり辛い症状の方が、確実に安城市にいらっしゃることがわかりました。5類に移行したこれからも、該当の方が取り残されずに寄り添うことを目指したいです❗️

今回、かなり重要なデータが開示されたと思います。このような数字は、安城市においてはこれまで開示されてきませんでした。今回質問するまでに与えられた時間は24時間もありませんでしたが、ワクチン副反応に関して愛知県内では名古屋市と春日井市が市独自に毎月副反応調査報告をホームページに上げていることを調べたり、罹患後後遺症については市内で後遺症の診療をおこなっている3医院を確認して担当課に明示するなどして交渉を行いました。

市民目線での市政。市役所の方々がより一層市民に寄り添う意識が高まってもらえたらいいなと思っています🌻

野場はなよ



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