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バランス(強い発言をする真意)

「野場さんがまた最近強いことを言い始めた」
市民からそんな声もあると、他地区の議員から報告が入った。

ご覧の通り、私は子供を育てる母です。
守るべきものがある。
そして、だからこそ、母親の代表としてこの町の制度を変えたい。もっともっと母親と子供が救われる制度へ。

そこには健全な怒りが伴うのは当然なのです。

真っ直ぐに取り組んでいます。
今の仕事に、心を使って、心から市民の生活を豊かにしたいと思えばこそ、硬直気味の行政を動かすためには強い発言が時にはいるのです。

私のところには市内各所から私と同じ母親世代の声が集まります。育休退園に涙するお母さんや、当時のことを思い出したくないと辛い表情を浮かべるお母さん、そんな市民の当事者が、私に窮状を伝えてくれます。そして、安城市を変えて欲しいと期待してくれています。

それが原動力です。議員仲間や市役所幹部から後ろ指を指されるリスクを負いながらも、市民の声に忠実でいたい!長い時間をかけるのではなく、できうる限り早期に制度改革を行わなければと必死になるのは、使命感からくる強い熱意です。

そして日々時は流れていて、わたしに与えられた任期は、四年のうちの一年が過ぎようとしています。あとたった3年しかないのです。

3年で、この町を変えたい。
だから真剣に取り組んでいます。

野場はなよ🌼

追記
3月3日桃の節句の今日もまた、私には仕事が入っていました。2月から毎週土日にハシゴして演説し尽くしてきた組総会の最終日!33組目の総会があり、1年の活動報告と、3月議会での議案の一つ、三河安城駅前に検討されているバスケットボール用アリーナ建設について市民に説明しました。その後は子供2人とともに、小学生のソフトボール大会を応援観覧しました。

全ての用事を終えると、なんとなく思いつきで「お好み焼き屋さんに行こうか?」と子供たちに声をかけました。アレルギーのひどい子供たち初となる、お好み焼き屋さんでの外食。(次男はご飯と焼き鳥!私と長男はお好み焼きを半分!)少しずつ、アレルギー児達を社会に慣らさせています。
「食べられないものは食べられないと伝える」「食べられないことはおかしなことじゃない」「人それぞれいろんなアレルギーがある」そんなことを、食事をしながら、私は子供たちに伝えています。いつかこの子たちも、友達と食事に出かける日が来るでしょう、その時、次男が傷つかなくていい心をちゃんと体験から学ばさせあげたいと思っています。次男はお好み焼き屋さんが気に入ったようで、ご飯しか食べていないのに、「おいしいね!また来たいよ!」と笑顔を見せてくれました。ありがとう。2人の存在に母は支えられております。

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