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開いとる店は開いとる話

どうにもみるくちゃんと話が噛み合わない。
しかも彼女は自分がおかしいとは微塵も感じてないようにも見える。
いろいろと考えるうちに、これはアスペルガー症候群との会話テンプレによく似た状況ではないかと思うようになった。

アスペの会話

アスペ「ラインでピンポイントに反転しています」
僕「そのラインは後から引き直してますよね」
アスペ「引き直すのは悪いことではない。めんどくさがらず引き直すよう説明しています」
僕「いや引き直してるからピンポイントに反転して見えるだけですよね」
アスペ「実際にラインでピンポイントに反転しています」
僕「それは引き直してるからですよね」
アスペ「引き直すのが悪いように言うのはやめて」
僕「悪いとかではなく引き直すからピンポイントで反転して見えるだけですよね」
アスペ「実際にラインでピンポイントに反転しています」
僕「だりい」

アスペには「ラインを引き直すこと」と「チャートがラインで反転している」がそれぞれ独立した事象として捉えられているのではないかと思う。

普通の人であれば引き直すんだから反転して当たり前というのが理解できるはずなのだが、これだけ話が噛み合わないということはアスペなんだろうと言うのが結論である。
それをふまえた上で、なんとか彼女の言いたいであろうことを理解してみると少しだけ意味不明な言動にも理解が及ぶ気がする。

ラインブレイク手法

迷える子羊のために俺なりにラインブレイク手法を解説してみよう。
みるくちゃんの商材を買ってないのでもしかしたら本家とは全然見当違いかもしれないが、先出し商材屋のカラクリもわかるので初心者養分は知って損ではないと思う。

ラインの引き方

まずはラインの引き方。
水平線は高値安値に適当でもいいと思うけどもっと詳しくとういうのであればやがみさんの動画でも見て勉強して欲しい。

昔斜め線の引き方の動画もあった気がしたけど見つからないのでもうないのかも。
まあ高値や安値に合わせて斜めに引いて、それを角度を変えずにコピーする
うまくはまらない時は角度が違うということで、引き直して再度それをコピーしてはまるまで繰り返せばいいと思う。
ラインが等間隔で引けるとよりキレイに動いてる。
とりあえず覚えるのはこれだけにしておこう。ラインの引き方はたぶんそこまで重要ではない。

ブレイク手法3種

チャートのレンジっぽいところに適当にラインを引いてみた。
本当は高値安値が一定に揃っている方がキレイなレンジであるが探すのが面倒だったのでこれでご容赦いただきたい。
※Lの場合で解説するのでSの場合は逆に置き換えて考えること。

①逆張りS
レンジで動いてるところの上限でSをする。
損切は水平線の少し上におくが、ブレイク後に一気に動いてしまった場合に想定外の大きな損切になってしまうこともあるのは考慮しておくこと。
②順張りL
水平線を抜けたところでLする。ライン付近に逆指値を置くことも可。
例えば日足の高値安値ブレイクは統計的にも期待値は高いポイントではあるが、当然意識されるポイントとなることも多いのでその瞬間は値が飛びやすくヒゲ先で天井Lを掴まされるリスクもある。
これは再度レンジ内には戻ってこない想定でのポジションになるので損切は最初から5pipsや10pipsと決めるなどしてダマシで終わった場合に機械的に損切することをおすすめする。
利確は大きく伸びる可能性もあるので損切幅の倍以上の値幅は狙いたい。
③ブレイク確定後の押し目L
ブレイク後に利益確定におされ再度水平線近くまで落ちてきたのをL
みるくちゃんの場合はローリバ(レジスタンスがサポートに転換)を確認して入るっぽい。「ロングです」のポイントは下落中にライン付近で1分足レベルでの下ヒゲや陽線が出てからツイートしてることが多いように感じた。
ファーストタッチでLするとレジサポ転換していなかった場合はそのまま落ちてしまうので、水平線付近まで落ちた後の陽線で反転を確認してからLする方が安全ではある。ただし当たり前ではあるが建値は悪くなる。
水平線タッチで入るなら損切は5pipsなどあらかじめ小さく決めておいて、ローリバ確認後なら水平線割れで損切となる。
利確はブレイク後の高値付近や押した値幅の倍程度を狙うなどが基準になる。
この手法のデメリットは押し目を作らずにそのままトレンドが発生し、エントリーチャンスを逃すこと。

こうしてみると赤ラインは逆張りではショートポイントであり、順張りではロングポイントでもあるのがわかると思う。開いとる店は開いとるけど閉まっとる店は閉まっとる、である。

3パターンともメリット・デメリットがあるので簡単ではないが、ルール通りに徹してやれるならそれなりに形にはなると思う。
レンジ期間が長ければ長いほどパワーがたまり抜けた時の勢いが強くなりやすいというのを頭にいれてうまく使ってみて欲しい。
逆張りが苦手な人は②か③だけにするとか、チャンスは少なくても確度を上げたいなら③の押し・戻りを待つのに徹するのも良いと思う。

また、この3パターンを「抜けた方へついていく」と後出しでやれば勝率100%も簡単なので商材屋としてはまだまだ境界知能を相手に商売できるはずなのでチャレンジしてみてもいいかもしれない。

文章は長々書けば良いものでもないと思うし、この2000文字程度ですら長いのではないかと感じている。
金も取る気はまったくないがみるくちゃんの約1/100の100円を設定しておくので参考になったと思う人は投げ銭してくだされ。
というわけで有料部分には何も書いてない。

【追記】信者アスペとの会話

アスペ「私はみるくちゃんのおかげで勝てるようになった」
僕「良かったですね。勝てないとは言ってないよ」
アスペ「勝てることは認めてる(笑)」
僕「理解できない人もいるってだけ」
アスペ「どんな商材でも理解できない人はいるでしょ」
僕「みるくちゃんが1件もクレームないって言ってるのがそんなことないよねってだけ」
アスペ「全員が勝てる商材ってあるんですか?」
僕「そんな話してないけど」
アスペ「私はみるくちゃんのおかげで勝てるようになった」
僕「良かったね(だりい)」

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