妄想7 時間

気が付いたら6月が終わって7月になってました。
ついこの間年が明けた、新年号は何になるのか、新年号おめでとう、とか言っていたはずなのに…
二十歳過ぎたらあっという間、社会人になった一瞬で時が過ぎていくよって言われていた時は「ふーん」と思っていたけどいつの間にか言う側になっていました。

時間の流れが遅く感じる時が子どもの頃の方が圧倒的に多くて、楽しい事もそうじゃない事も「このままずっと続くんじゃないか」って思うぐらいだったのに、今じゃ「まだこの時間だから」と思っていて、ふと時計を見ると「えっ!?もうこんな時間?」って思ってまだあれもやりたい、これもやりたい(あれもやれていない、これもやれていない)とバタバタしたりしています。

時間が早く感じたり、遅く感じたり、楽しい時(充実している)、つまらない時(充実していない)の時間経過の感覚については心理的なものと言われていたりするけど、専門家じゃないので割愛します。

専門的な感覚より単純にこんな感じに時間経過を操れたらいいなと妄想してみました。


・1日●時間
1日を24時間って誰が決めた?1日の時間を決めるのは自分だ!と勝手に自分の中で決める

自分の時間は自分で決める事で時間に縛られない1日を送れそうな感じですが、これをやりすぎると1日24時間でちゃんと動いている人たちとの共有時間にズレが出て何かと不都合が出てくる可能性があるのであまりいい策ではない感じです。
1日は8760時間(1年)だと思い込んだら年を取るのが遅くなったり、逆に1日は1時間だとか時間を短くして年を取るのを早くしてSFチックに見た目よりめちゃくちゃ年取っている長老みたいな事が出来たり…どのみち多分1日24時間で動いている人と感覚がズレることは間違いない気がする。


・「精神と時の部屋」的な空間を日常に持って来る
部屋の中でみっちり修行を数年行っても実質数日しか経っていないという誰もが1度は利用したいと思う憧れのの空間。
確かに何かを集中して行いたい時などにはもってこいなんですけど、欲張りなんで精神と時の部屋空間でありながら現実世界とちゃんとリンクしときたい、現実世界の出来事も取り入れて浦島太郎状態を回避したい…

精神と時の部屋の様な空間の時間の流れと現実世界の時間の流れは異なっているのに部屋にいながら現実世界と繋がっている、見えている状況ってどんな感じなのか…ネットだけは現実と同じ時間が流れている。これだけでだいぶ浦島太郎状態は回避で出来る気がします。
時間の流れが異なるのにネットだけはタイムラグがない技術はどうなっているのかといったことは妄想にありがちな「何かすごい技術」ということで。
後、ネットだけは現実と同じ時間が流れているけど空間の時間経過が遅いとなるとネット廃人、ワーカホリック、社畜御用達空間になりかねない。
その使い方はなんかコレジャナイ感がある。

・タイムマシーンでもう少し時間が欲しかった日に戻る
何度か繰り返し戻ることでその日に起こる事を知っているため効率よく過ごせるはずなので時間にも余裕が出来るはず。
但し何度も繰り返す事でその日に飽きてしまう可能性、繰り返しても上手くいかない可能性もある。

3つフワッと妄想をしてみましたが、メリットとデメリットが紙一重なものばかりだったのでとりあえず、次の休みの時に一切時間を見ない気にしないで過ごす小さな抵抗をしようと思います。

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