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ハンドメイド販売の方法

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ハンドメイド販売の初心者さん向けのnoteを集めました。
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#メルカリ

ハンドメイド作品は箱に入れて配送するのが良い3つの理由

こんにちは。 ハンドメイド作家のnezuです。 みなさんは、ハンドメイド作品を配送するときにどんな梱包をしていますか。 薄手の封筒に入れている方もいれば、レターパックのような厚紙の封筒を利用する方もいるでしょう。また段ボール箱を購入して利用している人もいると思います。 今日は、ハンドメイド作品の配送には、圧倒的に「段ボール箱」を利用するのが良い3つの理由についてのお話です。 1.作品が破損しにくい段ボール箱は、板紙を多層構造にすることで衝撃に耐えられるように作られていま

ネット販売では○○の方が売れる(1)

こんにちは。 ハンドメイド作家のnezuです。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 どんな情報を皆さんが欲しいと思っているのか、いつも考えながら書いているのですが、今日はイベント出店や委託販売などの店頭販売とインターネット販売でのお客さまの視点の違いについてのお話(1)です。 信頼できる作家の方が売れるハンドメイド作品の購入を検討する際、店頭で買う時とインターネットで買う時では、お客さまの視点が全く違ってきます。 ネットで物を買う時は、実物を見れない分「失

ハンドメイド作家なら専門店になろう

こんにちは。 ハンドメイド作家のnezuです。 ハンドメイド作家さんにも、いろんなジャンルの方がいらっしゃいますよね。例えば、洋裁でも服か小物か、それともベビー・キッズ用品か、アクセサリーでもピアス・ネックレス、その中でも天然石ですとか、ファッション雑貨でもブローチ、帽子、靴などなど、他にもたくさんあるかと思います。 「私はハンドメイドが好きだから、アクセサリーも作れるし、服も作れるし、雑貨も作れます!」という方ももちろんいると思いますが、ハンドメイド作家として売れて、本

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適切な配送方法を選ぼう(早見表)

こんにちは。 ハンドメイド作家のnezuです。 今日はいろんな配送方法についてまとめてみました。ハンドメイド作品だと小さいものが多いと思いますので、「小さくて軽いもの」と「小さいけど重さのあるもの」を詳細にしてみました。 お得になる場合もあるので、ぜひ活用してみてくださいね。 料金等については、2019/4/12現在のものです。 また、梱包や配送方法の選び方については下記のnoteに記載していますので、こちらもぜひご覧ください。 過去note ハンドメイド販売の梱包・配

未入金キャンセルの話

こんにちは。 ハンドメイド作家のnezuです。 ハンドメイド作家の方なら一度は経験があると思いますが、ハンドメイドの購入手続きをしてから、入金をされない方って結構いらっしゃいます。 コンビニ決済なら3日間、銀行振込・ゆうちょ振替だと10日間くらいは取り置き状態になります。それできちんと入金されればいいのですが、入金されないまま自動キャンセルになってしまうと、がっかりです。 また、数量限定商品などはその間の販売機会を逃してしまうので結構ダメージがありますよね。特に季節限定の

ハンドメイドを副業から始める提案

こんにちは。 ハンドメイド作家のnezuです。 ハンドメイド作家になりたいけど、今は会社員でいきなり辞めてハンドメイド作家一本にするのは不安という方も多いと思います。 私も副業とまではいきませんが、趣味で作品を作って各地のイベントで販売することをしていた時期があります。正直、材料費のほかに遠征費用などを含めるとお小遣いにも満たない程度の利益しかでなかったので、本業にできるなんて考えたこともなかったのですが、今はまさに本業としています。 今日は、会社員の方で今後ハンドメイド

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ハンドメイド作品 写真の撮り方(基本編)

こんにちは。 ハンドメイド作家のnezuです。 インターネットでのハンドメイド販売で大事なものって、なんといっても写真ですよね。綺麗な写りの作品は、作品そのものが洗練されてみえるので購買意欲が高まりますし、怪しくない「信用できる作家さん」という雰囲気がでます。 今日はそんな写真の撮り方について、気を付けたいことのお話です。 ハンドメイドのネット販売は写真が10割!?「ハンドメイド作品が売れるか売れないかは、写真で決まる」と言っても過言ではありません。 なぜなら、ネット販売

ハンドメイド作品の値段の付け方

こんにちは! ハンドメイド作家のnezuです。 ハンドメイド作品を売ってみたいけど、値段をいくらにしたらいいか悩んでいる方って多いと思います。 「シンプルなアクセサリーだから1000円くらいかな?」 「材料費が200円だから500円くらいかしら」 「ほかの作家さんがこれくらいだから…」 こんな理由で決めてしまっていませんか。今日はそんな値段の付け方のお話です。 1.作品の制作から販売までにいくらかかったかよく、ハンドメイド活動をされている人が「原価」という言葉をつかい

ノークレーム・ノーリターンの話

こんにちは。 ハンドメイド作家のnezuです。 最近はかなり減ったと思うのですが、昔オークションサイトなどで頻繁に使われたこの言葉…。そう、「ノークレーム・ノーリターン」。 未だに使っている作家さんいませんか? 今日は、そんな「ノークレーム・ノーリターン」のお話です。 ノークレーム・ノーリターンって?ノークレーム・ノーリターンとは、買った人が「届いた商品に対してクレームをいれたり、返品することを禁止する」といったことを表した言葉です。 まだ個人間の取引が活発ではなかった頃

ハンドメイド販売のサイトの選び方

こんにちは。 ハンドメイド作家のnezuです。 近頃、ハンドメイドを販売できるサイトもいよいよ戦国時代といった感じで、サイトによってさまざまな特色が出てきましたね。 今日は、そんなハンドメイド販売でどんなサイトを選んだら良いか、またどんな点に注意すれば良いかについて書いていきたいと思います。 販売手数料が安い販売手数料とは、ハンドメイド作品が売れた時にかかる手数料のことです。例えば、1000円の作品を販売していたとしましょう。販売手数料が作品の価格に対して10%のところは