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かまぼこ大好き小池さん 第1話目

今回は、かまぼこ大好き小池さん(仮名)について書きたいと思います。小池さんとのかまぼこストーリーは沢山あって一回で書けません。なので、今回を第1話目とします。まず、小池さんの昨年一年間のかまぼこ消費量は67本、1週間に約1.3本の計算です。弊社商品の賞味期限が約11日なので、切れる前に補充をしている事がわかります。

私も毎日工場で製造した蒲鉾を数十種類と食べていますが、丸々一本を年間67本は自信ない。かまぼこインフルエンサー?ロイヤルカスタマー?なんて言っていいのかわからないけど、かまぼこが好きなことは素直にうれしい。そんな小池さんの行き過ぎたエピソードをご紹介します。

エピソード① おいしいかまぼこの食べ方

小池: KPのかまぼこのおいしい食べ方って何?教えて
KP: 一切れ目は何もつけずに食べてほしいです。むちっとしていて歯に吸い付くような食感を感じてほしいので、かまぼこのおいしい厚さは・・・
小池:あ!!うるさいです!!そんなの知ってます!! 例えば私は、まず、選ぶところから賞味期限のラベルを見て、かまぼこの中の状態をイメージする。うまみが凝縮してエイジングがされているんじゃないか?とイメージをするだけでたのしい、、、、


小池さんからのある日のDM↓↓



このときはかまぼこの作法について、ワンハンドで一気にかじる。最後板の身のこり方を楽しむ。この時の身の残し方は70点らしい。


エピソード② 全国の蒲鉾屋とすぐ喧嘩する。

 「出張先でおいしくない蒲鉾を食べて、○○蒲鉾の社長と喧嘩してきた。」「彼には蒲鉾愛が足りなかった、だから喧嘩してきたよ」
「風祭にいって勉強してこい!!っていってやった。」


うれしいけど、ちょっとだけ困る笑


エピソード③ ししまるよりししまるらしい

ある日のつぶやき引用

「ちくわの作法について 見通しがよいかどうか確認してから一気に食らいつく。まずは垂直にかわパリと中のぷりを楽しむ、その次はからだけかじって、全部はがす。そして一気にぷりっとした身だけど食らう。ちくわは主食ですよ、鈴廣蒲鉾が本気で作る百年ちくわは無添加。ちくわ朝食。前よりかなり進化している。お魚タンパク質満点。歯ごたえも、返し弾力も良いし、皮パリ感も絶妙で噛んだ後のかまぼこの空気穴から出る味の出かたも申し分ない、全国5000万人のねりラーの皆さん、夏もタンパク質ですよ!よく噛んでも、噛まなくても、ねりのも道を極めていきましょう。」


噛んだ後のかまぼこの空気穴から出る味??

かまぼこプリンスの俺でもわかりません。


最後に、この記事の目的は、


皆さんのまわりでクレイジーなかまぼこ好きいませんか?是非紹介してください。


かまぼこプリンスとして今後、かまぼこフリーク? かまぼこ愛好家?ねりおとねりこの会?蒲ラー?かまぼこ王室? 鈴廣非公式のかまぼこファンコミュニティをつくりたいなーとおもっております。                                                              小池さんみたいなクレイジーなかまぼこ好きと交流したいと思っております。




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