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友人の恋話につい口を挟んでしまうことについて

こんばんは、ハンサムです。
今日、久しぶりに会った友人の恋話に
つい色々口を挟んでしまいました。

その件について、反省点と
色々考えたことがあるため
noteに綴りたいと思います。

他人の恋話について

ハンサムはもうアラサー、
結婚、出産する人が増えてきて、
「恋話」という存在は、遠のきつつあります。

ですが、かつて私も若者だった時代があります。
高校生、大学生、社会人になりたての頃…
『恋話』は友人とよく話す話題の一つだった、
という人は多いのではないでしょうか。

歳を重ねるにつれ、
彼氏/彼女の恋話そして愚痴から
仕事の愚痴になり…
世間の愚痴や社会への愚痴になり…
夫や家族の愚痴になり…
子育てや義理の両親の愚痴になり…
介護や自分の健康についての愚痴になり……

世代ごとにメインの話題が変わっていきますよね。
私の周りでは、恋話はすでに減少傾向にあります。


楽しい恋話のはずが・・・

この年になると、
付き合う=結婚、出産…
というラインが見えてきます。

となると、ただ「イケメンだな」とか
「面白いな」とかでは付き合えなくなるのです。

・長くいて苦痛でないか
・家族とはどういった関係か
・心身ともに健康か

などなど、リアルの部分が気になり始めるのです。

恋愛観が変わってしまった件

更に、それなりに自分も経験を積み始めたり
周りの関係者(家族や友人達)も経験が増したり
とにかく知識と経験が増えれば増えるほど、
余計な考えが色々と出てくるようになります。

『彼は良い人なんだけど、貯金が無いんだよね』

「貯金しない社会人なんて将来無いよ!」

『ちょっとメンヘラみたいで…安心させたいんだ』

「自分の機嫌を自分で取れない大人はダメ!」

・・・

小さな懸念点一つ一つに、
色々な考えが生じるようになります。

学生の頃は
「どうやったら付き合えるか」
「どうやったら両想いになれるか」
と単純に考えていたはずなのに
いつの間にか
「この人は大丈夫か?」みたいな考えに至ります。

つまり、前は
①好き
②付き合う
でゴールだったのに

今は
①好きかも?
②条件はどうか、自分と合うか?
③付き合ってみる?
④結婚できる?
⑤結婚してみる?
⑥長く暮らしてみる?
と、ゴールが無いのです。
(あるとしたら、最後同じ墓に入るか否か)

なので、友人が「好きな人が出来た」と言っても
『その人大丈夫?』『結婚して大丈夫そう?』
みたいな、夢もへったくれもない次元に至るのです。


自分の反省談と他人の話

結局、他人の恋話に色々口を挟みたくなるのは
自分の反省談から生じているのかもしれません。

私自身、けっして、
「この人と付き合ったのは失敗!」

なんて思ったことはありません。
ただ、好きになりすぎて自分の健康を損ねたことや
お金を無駄にしてしまったことがあります。
それについてはとても反省してるし、
後悔しています。

人によっては、もっと自分の人生に大きく関わる、
大きな過ちを起こしてしまった人もいます。

だから、ついつい「幸せになってほしい」はずが
「とにかく気を付けろ」みたいな極論に
至ってしまうのです。

自分自身の話も同じです。
少し気に入らないと、
「この人は違うんだ」と思ってしまう。

年齢を重ねたからこそ、
軽くなった心と、
重くなってしまった心、
2つが生じるんですね。

「歳をとると人は慎重になる」
なんてよく言いますけど、本当にそのとおりです。


結論

辛さを知れば知るほど強くなるなんてことはなくて
大人になればなるほど気になるところは増えてきて
失敗が怖くなってきた今日この頃。

どちらかと言うと…
自分自身が辛かったことや、
友人について散々心配したことの方が多いけど、
恋愛は素晴らしい点もある。

恋愛するな!とは言わないし
夢中になるな!とも言えません。

でも、本当に大丈夫なの?と。
自分にも、他人にも、思ってしまうのです。

つい色々言ってしまうけど、
フレンズみんなの幸せを祈ってます。
結構心配性なんだなと最近気付きました。

酔っ払って書いてるので少し文章が散らかっています。後で消すかも。

おしまい。

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