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幼年期の終わり(第一部)感想

おはようございます。肩こりからの頭痛で久々に4時に目が覚めました。今日の仕事はきついな。です。がま、一方で自由時間が増えたのも確かです。で張り切って感想行きます。

ぐぬぬ。流石に読み込まれていたので?。自分は実存を本から得ようとする派なので、こっちで下書き書いてから推敲(できるのか)行くぜ。

さて、僕の読んだのは光文社版です。なんなら、ハヤカワは持ってます、が、のいつものパターンですが。多分あそこに並んでると思うものの、読み比べる元気はないです。粗筋ぐらいは知っているとして。

で、新人類の誕生は示唆されてます。で、この時、人類の定義とはなにか。(妄想ぶっ放すわけにはいかないのでこっちで推敲)。
 
この本では、他者に対する思いやり、友愛の情(無ければ孤独)はクローズアップ。と、自由(未知への感度)は(責任を取る覚悟)へズラせるようにも思います。

で、信頼をし、それを裏切らなかった故から生じる友情とは。で影響力の武器曰くの返応性の法則は、武器的に言えばに落とすかはどうかとして、人間の本能に過ぎないといえばそうです、が。

この辺、(裏切られる)未知への恐怖への忌避に打ち勝つ(全体主義)も見たり。うるせー、自分が間違っていることをしたくない。他人を叩くかは別かもですが。「確信」が欲しい。で、これは全知全能の「神」になれない「人類」からしたら、全権委託、自由の放棄でしょな。

にゃ、と、オーバーロードの目的達成には50年後が示唆されてます。返応性を見せるための期間であります(証明飛ばし)。んが、達成への疑問点が2つあります。

1点目、人類、絶対値でなくて他との比較によって、幸せを実感してるのです?。多くは。50年後は、何と何を比較して、よりオーバーロードつか、新人類の治世をマシと思うのか。

1'点目、ついでに、世代が代わると生まれたときの前提が変わります。氷河期世代の私からすると、都会の自由は危険です。田舎でしがらみに縛られるほうが安寧を感じます。飢える自由を手にするより、笑ってくれる人に貢献して、助けられる、相互扶助のありがたみの方を感じます←オーバーロードの作戦にハマりますね。

では、田舎に住む私の子供世代はしがらみを前提として、飢える自由にまたコケ始めるのか。

つか、分かりやすい前提は、子供の頃、物が無かったから、ものに執着してもったいない精神。物がある世代だと、流行が変わったら服を捨てる、ぽいの。と、来たら、それって個性でブレが見れるでしょう。

まだ上の世代は平和をたらりん受け入れてましたが。オーバーロードの治世、平和が当たり前、前提になった感性にたらりんするか。後の世代は何と比較して新人類をアリと思うか。は2章目以降、フォローがあるか。

で、2点目、個性のブレを甘くみてないか。発達障害グレーゾーンの僕は???、(病院行きました、の微妙な表現)、他人の考えが読めないし。同じことできないし。で、正義に心酔したいけど、天邪鬼に反対のことをしたい人の気持ちもよーく、分かります。

いや、人類のエラーとして、逆張り個体は出る。うわさだとエラー人口は1割程度らしいですが。だから、新人類に設定し直したんだろうけど。そのエラーのフォロー表現も次章以降出るか、楽しみにしたいです。

あ、責任も浮いてますね。ただの感想やってまったな、で失礼します。


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