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しばらくのお別れ 冬休み

冬休みに入りました。
教員をやっていると、この冬休みは待ち遠しいと思います。
なんたって、2学期は行事が多く大変だから…。

運動会、音楽会、学校の〇〇〇周年。
夏休み明けから、運動会の練習が始まり、子供に指導しながら子供に合わせてダンスを調整していく。
運動会がやっと終わったと思ったら、次は音楽会の練習。
音楽会が終わったら、次は2学期の成績をつけ始める…。
成績が終わると同時に、冬休み。
これまで駆け抜けてきました。

6年生はこれに連合運動会や、周年の子ども指導、受験する子の成績の書類の準備など、もっと忙しいと思います。

駆け抜けてると、ゆっくりできる休みが欲しくなるのは、当たり前です。

…でも、自分は…
子どもと毎日、会っている毎日の方が、
やっぱり楽しい…。

朝に元気よく挨拶してきて、テンションの高い子供たち。
休み時間に、「先生!一緒に鬼ごっこやりましょうよ!」と話しかけてくる。
一緒に遊ぶと本当に楽しく、子どもも笑顔で楽しそう。
たとえ、自分が少しイライラしてても、子どもと走り回っていると、スッキリする。
授業の合間や、帰りの会の終わった後に笑顔で、自分に話しかけてきて、イジってきたりする。

もちろん、子どもはトラブルを起こすので、対応が大変だなとか、
保護者の対応が面倒くさいなや、
職場の人と少しうまくいかなかったり、
校長の方針にイラっとすることもあるけど、

総じて、子どもと会い、
関われる毎日は楽しい。
おもしろい。

今は、
子どもや、
同僚や上司、
保護者の
周りの人に恵まれてるからそう思えるんだろうけど、
子どもと関われる毎日は、楽しい。

長い休みは嬉しいけど、
なんかなんとなくやるせない気持ちになる時期です。

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