見出し画像

2022年という歳について

さっきまで普通の月末と同じ感じで過ごしていたら、SNSなどに『今年の総括』みたいなものがあふれ出し、ちょっと焦ったので今年について書いておこうとなった。ていうか今20時回ってるけど間に合う?大丈夫?

大きなこととしては年度替わり、仕事場で急な異動を命ぜられた。
これは事前にまったく予想しておらず色々と計算が狂った感があった。本当は今年四月から働き方を変えるつもりでいたのに、いったん全部なしになったし、前の仕事場に自分が思ってたのより慣れてしまっていたようで、強制リセットがかかってきつかったとこは率直に言ってとかじゃなく、めっちゃあった。

細かいところ、というかプライベートでは趣味が増えた。
飽き性なので趣味にしてもすぐその辺の路肩とかに置いてきちゃう趣味のほうが多いんだけれど、ここ数年続いているものとしてはお笑いとサウナがあり、今年は編み物と再会した(再開でもどっちでも合ってる)。
そもそも中学生か高校生の頃もしていたのだけれど、そこまでハマらずすぐにやめたんじゃなかったかな。当時は棒針ができたらカッコイイと思ってたから、かぎ針がちょこっとできるようになって棒針に移行したけど、今はとりあえずかぎ針のみ。
忙しさの合間をぬってちょこちょこ進めるのが好き。なので、今年末年始の連休に入っていまは一日中編んでます!みたいなことにはなっていない。

さて、2022年。いい年だったか、そうでもないか、どっちかしか選べないんだとしたら、
あんまりいい年ではなかったのかなと思う。
(優柔不断が出て、あんまりを頭につけた)
色々なことにおいて変動や混沌に出会いやすく、継続したかったけどやめないといけないことが出てきてしまったり、持病が増えたり。
でも、2022年があったから、もっといい自分と出会えたねっていう未来と結ぶ通過点には出来たんじゃないかなあ。仕事の引き出しも増やせたし、自分を『厚みのある人間』に育てるやり方が見えてきた気がする。

[完全に余談]
なっていないをなってない、
思っていたを思ってた、
みたいな『い抜き言葉』が気になるなって思いながら書いてたら、い抜き言葉の論文見つけたのでリンク張っておきます(PDF)。


ヘッダーの写真は、お笑いのライブを見に沼津まで行った時の写真。すごく素敵な、いい街だった。ライブもたくさん行って、生の漫才を浴びて、何かたまに泣いちゃうくらいお笑いファンとしてはめぐまれた歳だった。

あと、最後にわたしのどうでもいい感想なんだけど、noteのアイコン前の方が好きだった。

ありがとう、2022年。面倒くさいけどきらいじゃなかったよ。
ようこそ、ここまで来てくれたならありがとう、2023年。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?