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ありがとうをつたえること

 まず、ここを見にきてくださってありがとうございます。とりとめのない文ですが、どんな人間があそこでぼやいているのか興味をもってもらえたなら是非。




 10年ほど前、とても哀しいことがあってTwitterのアカウントを非公開にした。あの時から、自分をフォローしている方以外にリプライを送ることはほぼ、なくなった。
 長いんだか短いんだかわからない10年以上が過ぎ、先月ひょんな切っ掛けで誰からもツイートが見えるアカウントをとった。非公開でもよかったのだけれど、わたしを探す人が迷子にならないといいなという理由ひとつで、公開アカウントにした。


 わたしは10年前のことが哀しすぎて、誰かに自分の率直な思いを伝えることがこわくなっていた。自分のことばで、誰かを傷つける可能性があるのが嫌だった。それと、ひとつの失敗で傷つくことばがしぬほど飛んでくる世界、残念ながらそれが今のインターネットだ。そこに自分を晒しておきたくない気持ちも大きかった。
 でも。だからこそ、その瞬間のわたしができる心配りとことば選びでみんなと接せられるように心がけている。だめな時、余計なことを言いそうな時は声をかけないという選択肢だってあるんだから。


 話を戻して。ツイートを公開しているということは、フォローされてない方にもリプライを送れば見てもらえるかもしれないということ……
 それを思い出した時から、素敵なものを素敵です、よかったことをよかったです、と相手に伝えるよろこびでいっぱいの毎日が生まれた。



 とても真面目に書きすぎたので、あとは砕けた感じでお送りします。最近急にお笑いがマイブームになりました(○年ぶり二度目)。よかったです、楽しかったです、大好きです、を伝えたい相手が増えました。いわゆる沼に落ちるというやつです。これだけでもしあわせなことです。
 つまようじのさきっぽ程でいい、大好きな芸人さん達が、わたしの『おもしろかったです、ありがとうございました』であったかくなってくれたらいいなと本気で思っています。だから今日も全力で、『よかったです!』の気持ちをインターネットの電波を借りてお届けしに参ります。人生をこんなに楽しく明るくしてくださって、本当にありがとう。大好きです。


 好きな芸人さんのこととか、アカウントをとった切っ掛けとか、まったく無関係な色々も、ちょびちょび書けたらいいなと思っていますが、今日はひとまずここまで。



P.S
 お漫才がまた生で拝見出来る日を心待ちにしております。令和ちゃんが急に本気の寒波を連れてきたので、夜は早めにお布団へ避難してくださるようお願いします。


この連勤明けに飲むお酒のことばかりを考えながら送信。

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