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最新のノウハウに踊らされるな!

整骨院の経営もそうですし、
会社を維持して売り上げを上げていく事もそうですが、
最新のノウハウは年月がたてばいつか、腐敗化します。

ノウハウは、年を重ねるごとに変わっていきます。

今、やっていることは5年後10年後には変わってきています。

治療院業界もそうですよね。

5年前までは、自費診療ではなく保険診療が当たり前の時代でした。
ですが、今はどうでしょうか。

今は、保険診療から自費診療に移行している院は多いですよね。

もしかしたら、また保険診療ブームになるかもしれません!
保険診療の改定があり、保険診療の部位数や金額が高くなるかもしれません。(かなり難しい話ですが。)

今は、介護業界でもそうですが、高齢者のリハビリなどの
介護の点数は高くなっています。

それを治療院に取り入れることが可能になるかもしれません!


架空のはなしをしても仕方がないですが、
今あるノウハウはいずれ使われなくなります。


整骨院で普遍的なものは
なんだと思いますか?

新規集客、問診、施術、リピート法、
次回予約、離脱対策・・・

これらのシステムは
コロコロ変わりますよね。

半年前に良いとされていた方法も
今では通用しなくなってしまっています。

せっかく何十万もかけて
HPもそうです。

しかし、普遍的な(変わらない)ものがあります。

それは”人の営み”ということです。

院長先生であれ、スタッフであれ
変わらないのは”人”です。

患者さんからしたら2人とも先生です。

役職はこちらの都合で
つけたものにすぎません。

だからそれ自体に意味はありません。

新規集客も、問診も、施術も、リピートも、
次回予約も、離脱対策も、全て人によって行われ

人が行動を起こして完結します。

ということはいかに人を見る事ができ
その人自身に力があるかどうかです。

そこを突き詰められれば
新しいノウハウに
踊らされることはありません。

次回もお楽しみに!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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