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脳は「切り替え」が苦手!

今日のテーマは「オンとオフ」です。

ホテルに泊まると短時間で目が覚める繁盛工房です。
毎回のことですが3時間以内には目が覚めます。

一度切れた集中を取り戻す

脳は一度切れた集中を、
再度取り戻すことが苦手らしいです。

だから、
最近はスマホやPCに「集中モード」って
新しい名前の機能が出ていますよね。

単に、通知をオフにする機能です。
通知により意識がスマホに移ると
一瞬で集中は途切れるそうです。

そして、再度集中するのに
時間を多く要するのです。

長時間は集中できない

最近の流行りは25分集中の
ポモドーロ・テクニックですか。

「25分集中して5分休憩する」
この30分サイクルを繰り返す。

僕も実践しました。
でも、25分では短すぎる。
結局次のサイクルも同じことを
するから効率が良くなった
実感はありませんでした。

だから、
「55分集中して5分休憩」
このサイクルでやっています。

55分の根拠はありません笑
感覚だけです。
5分は事務所内をウロウロ、
観葉植物を眺めて癒やされてます。

でも、
次のサイクルでも同じ作業という点は
変わりませんでした。

思い切って、
55分で完了しなくても、
別の作業をする。
そして、次のサイクルで
戻って先程の作業をする。

このやり方を試しています。

ずっと手を付けれずに
残っている業務はなくなりました。

効率も上がったと思います。

切り替えが苦手なら・・・

いっそのこと、
切り替えなければ良いのでは?

そんなことを、考えてました。

オンとオフ、
仕事と家庭・個人、

同じ人間なのに、
そこまで器用に別けれるものか?と。

仕事は家に持ち込まない!
仕事が終わるまで家に帰らない!

そんなスタンスでやってきた。

空間で切り替えするのが、
僕のやり方ですかね。

でも、
事務所にいても、
「夕食は何を作ろうかな」とか、
家にいても、
「その業務は明日終わらせよう」とか、
思考はそれぞれでもしてる。

つまり、
明確にオンとオフの区分けはないのかも。

数人の社長に聞いてみた!

「オンとオフって区別ありますか?」と。

3人の社長に聞いた結果、
みんな笑って「そんなもんはない」でした。

いつもオン、いつもオフ、
いちいち別けてなんかいないよ。

すべての行動がオンに繋がっているから。

人生の目的に向かうための行動、
そう考えると、全てが繋がっているから、
常時オンなんですよね。

やっぱりそうだよね!

「切り替え」が苦手なら逆手に取って、
オンをキープできる!

ずっと目的にすすめる。
夢に向かって行ける!

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。

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