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自宅保育 16日目。次女とタンポポ。

こんばんは。

自宅保育16日目。

今日も朝から人気のない公園へいく。午後からは小学生たちがたくさん公園に出没するが午前中はほとんど人はいない。

公園についたら娘たちは走りだしおうちごっこや自転車でサーキット。
いつもと同じ。

違うことは次女がたんぽぽ集めにハマりだしたこと。

沢山のたんぽぽを取ってきて渡してくる。

コロナウイルスで世界中が緊迫している中。キラキラした次女の笑顔をみて小さな幸せを感じた。

なんて可愛い次女よ、、、

たくさん遊んで昼ごはんを食べに家に帰る。

ところが、いつもはギャーギャー泣かない次女が突然泣き出した。

「お花持って帰って!!」

字面に集めてた沢山のたんぽぽを持って帰れというのだ。

でも、すでにお花が置いてあるところより離れてたし、わたしは娘たちの荷物をいっぱい持っててそれどころじゃない。

エレベーターに乗っているときも次女が悲しい顔をしていたので、荷物を家に置いてからまた公園に戻ってお花をとりにいくことにした。

次女は嬉しそうに走ってお花をとりに行く。

そして、家に帰ってきてからわたしに

「はいっ!!プレゼント!」といって持っていたたんぽぽをくれた。
次女の手で握りつぶされたんぽぽはペシャンコ。

次女は初めからわたしにプレゼントする予定だったんだ。

握り潰されたたんぽぽを花瓶に入れて飾ると本当に嬉しそうにテーブルの上に置いた。

旦那が帰ってきてからもたんぽぽを取ってきた事を誇らしげに話す次女。

自分で取ってきたものをプレゼントするという優しい気持ち。
小さい事だけどちゃんと受け止めていこう。

たんぽぽをわざわざ取りに戻ってほんとうに良かったわ。

これからも子供の繊細な気持ちに寄り添っていけるママでいようと思った。

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