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*with me?*が楽しみねってお話

 2月のバースデーイベントから、声をあげて直接ゆかりさんに思いのたけを伝えることができるようになりました。来月からはじまる*with me?*ツアーもきっとおなじにできるよねって期待しながら、コールのおさらいをしようと思って2019年の*Twilight♡Chandelier*のディスクを見てみたのですが、みなさんのそろった声に4年前のここに戻るのはちょっと大変かも……ってやや弱気になりました。でも、十数年ぶりのお歌でもきっちりコール入れられる王国民各位には3年4年のブランクなんてどうってことないよね?って思ってもいます。

 そのうえで。
 それでも、わたしは声を禁じられた3年間のことを忘れたくないのです。声援解禁!もとに戻った!! …それはたしかにそうなのですが、緊急事態宣言が出ている中でも後ろめたい思いを隠して全国をまわった*Airy-Fairy Twintail*や、もうそろそろいいんじゃないかなって薄々感じながらも口には出せなかった*Soundrops*や*Meet Me?*のことを、ずっとずっと大事な思い出にしておきたいのです。あんなに苦労してあぶない橋をわたってまでゆかりさんに会いにいった記憶を、なにより大事にしたいのです。

 …あ〜〜 これはもう「吊り橋効果」ですね… あんなの魂胆見え見えのあざとい女子とあまりにもピュアな男子とのあいだでのみ成立する、「ま、当人たちしあわせだったらいいんでないかい?」ってうそぶきつつも甘酸っぱいラブコメ大好きなわたしにとっちゃ大好物なんですが、これじゃ自分が笑われちゃうよね…… いまあらためてAFTの「共犯者」がじわじわ効いてきますね……

 ちがう角度からものを言えば、知恵をしぼって拍手を磨いたあの日々をいわゆるひとつの成功体験にしてしまったのかもしれません。「AFTの地縛霊」といわれたらそれまでなのですが、そういわれちゃうのはとてもくやしいんだ。なぜならわたしは「きょうのゆかりさんがいちばんステキ」をモットーにして微力ながらお支えしてきたつもりだから。声をあげたくないんじゃなくて、拍手を背負って声をあげる…みたいな? 3年前までの声援とちょっと厚みのちがう声援に…なったかな?ってなれたらいいな?なんだそれは??

  実はわたし自身、コロナ前にもどることがすべていいことだとは思ってなくて、リモートワークとか、混雑をさけるとか、手指の消毒とか、そういうのの良さをいくつも感じてきました。人と人との距離はいままでが近すぎたんだと感じてすらいます。
 いっぽうでこれまた当然のように、会いたいときに会えない、ことばで思いを伝えられない、そういうもどかしさも感じてきました。うまいこといいとこ取りして快適で安心できる日々をすごせたらいいよね。

 …それを実現できるのが、ゆっくりと願わしい未来をえらんで着地できるのが、先月のバースデーイベントであり4月からの*with me?*なのかな… そうであってほしいな…いやそういうものにしなきゃ!って期待しています。ニューアルバムのお歌をさぐりさぐりコールするのも楽しみですね☺️ とくに今回は先日のダイアリーの、あうんかツーカーかわからないけど何やらわたしたちに期待してくれてることがあるみたいで、そんなん聞かされたら腕まくりしちゃうじゃないですか…

 ホテルが安くて新幹線がすいてたらもっといいのにな〜って思う気持ちは隠しきれないけれど、そこまで多くは望みますまい。姫さまに何度も何度もお目通りかなうのですから。くりかえし直接思いを伝えられるのですから。

 そんな、ひとことで言えば「楽しみだな〜」って気持ちを原稿用紙何枚かに引きのばしてみました。お目汚し失礼しました。全国各地でゆかりんゆかりんいたしましょう☺️

 


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