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茅ヶ崎 散歩写真

2023年10月

茅ヶ崎を歩いてきた

散歩で出会った風景をご紹介します



茅ケ崎駅


JR茅ケ崎駅南口

JR茅ケ崎駅は高校生の頃よく利用した駅だ

部活がない日、駅前の喫茶店で何時間も過ごしたのが懐かしい

あれから40年、駅舎は立派になったが、のんびりとした雰囲気は当時のまま


茅ケ崎駅の開業は明治31年(1898年)で、125年の歴史があるのだそうだ



高砂緑地・茅ヶ崎美術館


茅ヶ崎市立図書館(時計がかっこいい)


高砂緑地(ひよどり飛んでます)


上り坂のスロープ


雰囲気のある階段


緑に囲まれた茅ヶ崎美術館


ゆるく弧を描く大屋根が特徴


この日の一つ目の目的は茅ヶ崎美術館で行われている小津安二郎の展示

展示は楽しめたが館内は撮影禁止なので外観だけ撮影

高砂緑地の松林に囲まれた美術館はとても美しい建築だった


小津安二郎は湘南に縁の深い映画監督で、定宿としていた茅ヶ崎館で多くの脚本を書いている

『晩春』『麦秋』には1950年前後の湘南の風景が登場する



鉄砲道へ


茅ケ崎は狭い路地が多い


松の木が多く残る街並み


鉄砲道(雄三通りから神奈中バスが出てくるところ)


鉄砲道(歩道)


このあたりの街を東西に貫く鉄砲道(てっぽうみち)

江戸時代に海岸一帯が鉄砲場だったことに由来して、そう呼ばれるようになったのだそうだ

小さな店がたくさんあって楽しい



ラチエン通りから茅ヶ崎海岸へ


ラチエン通り(正面に烏帽子岩)


ブラシノキ(かな?)


パシフィックガーデン茅ヶ崎


烏帽子岩


この日の二つ目の目的は、ラチエン通りから見る烏帽子岩

ラチエン通りの先に小さく烏帽子岩が見えるのを望遠レンズで狙った

その後、パシフィックガーデン茅ヶ崎(あのパシフィックホテルの跡地に1999年に建てられた分譲マンション)の前を通過して海岸に出た

せっかく望遠レンズを持ってきたのだから、海岸から大きく烏帽子岩を撮っておこうと思ったのだ



藤沢へ


辻堂団地


湘南新道 夕景


藤沢市の自宅へ、帰りは歩くことにした

辻堂団地まで来たとき、怪しげな雲が空を覆ったが、雨は降らなかった

湘南新道の先に沈む夕日を逆光で撮った写真が、この日の最後の一枚となった



関連リンク



茅ヶ崎美術館の小津安二郎展示は11月9日まで



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