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私とフレグランス


 還暦を過ぎた私は、若い頃からフレグランスに親しんできましたが今でも年相応のフレグランスを楽しんでいます。

 他方でフレグランスの是非については、香り過敏症などの方々もおられることからセンシティブな問題になりつつあるので相手への思いやりとつけるつけないを含め慎重さが求められている時代になっているのも事実です。

 以下私がこれまでの人生で使ってきたフレグランスを思いつくまま。

1  学生時代に多用したフレグレンスたち

 エロイカ(カネボウ)、ブラバス、ブラバス(バスキー)、ビンテージ、ロードス(資生堂)

 つけ方が不案内なこともあり、バシャバシャつけ過ぎの傾向がありそのまま日光に当たってしまって皮膚が変色することに。。。。(今でも)

 昔は、注意書きなども不備だったのでこのような弊害もありました(涙)

2  ポロ(POLO)

  元々柑橘系のファースト・ノートが大好きだったのでポロのポロ・スポーツは容器の良さもありかなり長期間使用しました。

  

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3  アラミス

  これも若い頃よく使ったなあ。アラミスのオリジナル、アラミス900、アラミス・タスカニー等等。

  上品でいやらしさのないファースト・ノート。そこはかと香るセカンド・ノート。懐かしいです。

  

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4  パコラバンヌ

 20歳代に初めてパリに行った時、このフレグランスに出会いなんとも言えない「欧州らしさ」を嗅ぎ取ったことを思い出します。

 その後ワンミリオンというヒット商品が出たので、数回使いましたがやはりヨーロッパブランドの特徴なのかノートが強過ぎて不評だったので使用を中止しました。

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5 ゲラン 

 女性用のフレグランスが有名ですが、男性用として米国の空港で買い求めた 

 

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これ。結構気に入ってます。ファースト・ノートはウッディ調、セカンド・ノートはお香風と日本人受けしそうなフレグランスです。これは今でも使ってます。

6 クリスチャン・ディオール

 やはり欧州系のフレグランスらしく、少しきつめのノートですね。中でもいまだに使っているソバージュはお気に入りです。

 

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 7 グッチ

  欧州系フレグランス特有の少しきつめのノート。

  今でも使用しているのはこれ。

  グッチ・ギルティー。ギフトでもらってから結構使ってます。

  

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 8  トムフォード

  米国勤務時代は、結構買いました。高いんだけど、良い品です。ノートもさまざまで柑橘系からタバコ系まで幅広い。特によく使ったのはこれ。

  

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9  アムアージュ

 そして、トリはこれ。オマーン 原産のアムアージュ。「波」を意味するネーミング。原材料は乳香。これを砕いてローズ、その他の香料をフランスでブレンドしてオマーンに逆輸入、瓶詰めするんですがほとんどが手作業なので非効率的。故に値段が高くなるという仕組み。「世界で一番高い香水」と言われる所以。

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