隣り合わせの灰と病室【Finardry日記8】
モンスター配備センター。
中盤の山場であり、これからワードナ討伐に向かう冒険者達を非情なる暗殺者達が待ち受ける。
敵は4人。後衛には魔導師も居る!早目に忍者と後衛の魔導師を無力化したい。
勝負は一瞬。開幕でこちらの魔術師が放った吹雪の呪文で敵の忍者と魔術師が物言わぬ氷の彫像と化した。
戦利品は古の名匠カシナートの鍛えた利刃の剣。え?フードプロセッサー?ウチの世界ではそうじゃないの!ちなみに配備センターの敵モンスター。中々に良いアイテムを落とすのでアイテムハントの拠点にするのも一興である。
Wizardry外伝2のイマジネーションズガイドブックはゲームソフトの攻略本の中でも至高の一冊だと思います。プレミア価格ですが...Switch移植されて電子化しないかなぁw
その後、この展開を知っていたかのような狂王から?の叱咤激励を賜り...
さて、このエレベーター。Wizardryのダンジョンに於ける移動手段としてすっかりお馴染みだが現実世界での起源は古代ローマの人力昇降機まで遡る。
エレベーターと言う言葉だけで我々の世界のアレを引き合いに出して「Wizardryは正統派ファンタジーじゃなくてトンチキ世界観のおバカゲーなんだよ!」と言っていた人を見かけた事があるが浅はかである。(外連味は多分に存在するとは思うけどね)
ましてやWizardryの世界は電力なぞ無くても魔力制御が可能だろう。そのプレイヤーに想像の翼があればの話だが。
十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。(アーサー・C・クラーク)
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