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隣り合わせの灰と病室【Finardry日記5】

発見した階段を降って地下2階。ミルワ(灯り)の魔法で迷宮に仄かな灯りが拡がる。このミルワの魔法、まだ通っていない扉が視覚的にわかる(Finardryは見下ろし型2Dマップなのでオリジナル以上に視認性抜群!)ので探索には必須の魔法だ。

地下2階初挑戦で緊張の面々。

注意すべきモンスターとしては魔法攻撃が強力なプリーストやメイジ。そしてなんと言ってもクリティカルヒットを放ってくるニンジャとボーパルバニーだ。ちなみに今回縛りはしないと書きましたが、ノーリセットプレイではあるのでちょくちょく首刎ねられてます。(白目)

ニンジャやウサギは現れたら出し惜しみせず攻撃魔法で蹴散らすが吉。

ちなみに手癖の悪いモンスターばかりでもない。クリーピングコインという割と稼ぎ効率の良いモンスターも出現する。

仲間を呼ぶので養殖してレベリングに活用する冒険者も居るとか

探索の結果、得た物は

イェイ!イェイ!とユーモラスなカエルの置物
なんビャクマンもやつらをヤったと鼻息荒いクマの置物
"金の鍵"

もしこれらを手に入れられないのなら入手すべきアイテムを手に入れていないという事だ。一旦地下一階をくまなく捜索すべし。

装備とステータスはこんな感じ。特にレベリングはせずともレベルは9まで上がる。

地下2階の探索も終え、更に深層への階段も発見した。次は"順番通り"に地下3階を探索しようと思う。(行かなくていいって?冒険者はそんな事知らんのだ。根っからの"ロールプレイ派"なので)

さて、ボーパルバニー。ウィザードリィをプレイした事なくてもウサギは怖いんだぜ!一撃で殺しにくる!なんて嘯いていればなんか"解ってる人"に見えなくもないWizを代表するミームである。
元ネタは映画「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」に登場するキラーラビット(の更に元ネタは欧州の神話や民話に遡るが)という殺人ウサギでシチューにしてやる!と油断して近付いた円卓の騎士ボールス卿をクリティカルヒットするシーンは必見。見た事ない方は是非。(笑)


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