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ニホンザルについて

皆さんこんばんは。

最近、進路について頭が痛くなるほど考えている飯能高校 探究部員のたっちゃんです。ほんとうにすごく考えています。

さて、今回お話しするのは皆さんご存知のニホンザルについてです。
ニホンザルを深堀りして話していきたいと思います。

ニホンザルの基礎知識

ニホンザルは名前の通り日本全土に生息しているサルです。
「最も北に生息するサル」とも言われています。

またニホンザルの亜種として
・ホンドザル
・ヤクシマザル
の2亜種がいます。

ニホンザルは一見みんな同じように見えますが、人と同じように個性があり、いろんな性格を持っています。

・食いしん坊なサル
・暴れん坊なサル
・ボスザル
いろんなサルがいますね。

そう考えると私達人間と同じように思えます。

ニホンザルとアカゲザルの混血

近年、ニホンザルと外来種であるアカゲザルの交雑化が進んでいます。

これは上野動物園で撮った雑種のニホンザルです。
一目見ても雑種か純血種なのか?
全くわかりません

海外ではすごく有名なニホンザル

ニホンザルは「スノーモンキー」として海外からは珍しいと言われているそうです。

最初で述べた通り最も北にまで生息するサルなのですごく珍しいそうです。
(他にもタヌキなども海外からは珍しいと言われているそうです)

これは上野動物園のサル山にいる
ニホンザルです。
これは雑種ではありません。

猿まわしという芸とサルは神様?

ニホンザルで一つ思い浮かぶといえば「猿回し」というものがあります。
猿回しとはサルに首輪を付けて芸をする動物を使った芸の一つですね。

この「猿まわし」は江戸時代には全国的にあったと言われています。

またサルは馬を守る神様とも言われています。
よく日光で見る「三猿」もこのような経緯で作られたと言われています。

今回はここで終わりにしたいと思います。
では、さよなら〜〜〜。


〜顧問のつぶやき〜
猿まわし。最後に見たのは増上寺だったでしょうか。

さて、ニホンザルとアカゲザルの交雑についてありましたが、タイワンザルとの交雑もあるようです。

たっちゃんの記事を読むうちに交雑について考えました。

以下のサイトには、こうあります。

異種間交雑は生物種の消滅に直結し、長い進化の過程で形成された生物多様性の根幹を成す、「種内の遺伝的多様性」「生物種の多様性」「生態系の多様性」を危険にさらすことになる

検索していると和歌山県でのタイワンザルとニホンザルの交雑種処分(安楽死)についての記事が多くありました。

考えさせられますね。

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