見出し画像

一文が長い人が書くnote

2024年の手帳もロルバーンに決まり。ロルバーン以外も候補に入れて手帳売り場をぐるぐるぐるぐるさまよってみたけれども、結局ロルバーンに落ち着くという予想通りの展開に。ロルバーンは強い。

10月始まりの手帳を選ぶ時期に主に仕事方面で気分が沈みに沈んでいたので手帳探しが延び延びになっており、気がつけば春の足音が聞こえてきた2月のある日。「そうだ、新しい手帳を買おう!」と思い立った。

ロルバーンは書きやすさでいうと断然A5サイズが気に入っているのだけれど、今回はバッグに入れて持ち歩くことを考慮してLサイズのものを選んだ。イヤーカレンダー、イヤースケジュール、マンスリー、125ページの方眼メモページ、5枚のクリアポケットという計算しつくされた構成がちょうどいい。方眼に慣れてしまって横罫のノートがうまく使えないという深刻な病を抱えているので、もう一生ロルバーンから離れられないかもしれない(本望)。

10月始まりに比べて選択肢は少なく、比較的シンプルなデザインのものが多かった。ビジネスシーンでも浮かないもの、バッグに入れて持ち歩いても傷がつきにくいもの、というポイントを押さえて選んだのはクリア。クリアブルーでもクリアグリーンでもクリアピンクでもなくクリア。リングとロゴのゴールドに惹かれて。そして、落ち着いた深みのある色味に猛烈に惹かれて購入したLAMY万年筆アルスターの2023年限定色ペトロールととても相性がいいと思ったから。

実際に手帳に書き込む時には、万年筆ではなくてボールペンを使うことが多いわけだけれども。余裕のある時には万年筆で書きこんだりしてみるのもいいかもしれない。そうしよう。

長いこと探し続けていた「どんな場面にもどんな服装にも合うサブバッグ」をついに見つけてしまった。

SサイズとMサイズで迷いに迷ってMサイズをチョイス。色はアイスブルー。「どんな場面にもどんな服装にも合う」の答えはアイスブルーだった。白でも黒でもグレーでもなくてアイスブルー。天気や汚れを気にせず躊躇なくがんがん使える合皮素材、340gというほぼ空気のような軽量設計のうえ使わない時はコンパクトにまとまる薄手素材、B4サイズ収納可能という余裕のあるサイズ感、サブという立場をわきまえた浮かず沈まずのアイスブルーという絶妙な色味。理想のサブバッグの条件をことごとく満たしている。スーツでも喪服でもジーンズでも小花柄のミモレ丈のスカートでも、どんな服装にも自然と馴染む。合わせにくい服装があるとしたらウェディングドレスと文金高島田、それから色打掛くらいじゃない?結婚式の主役となる日以外は毎日使える無敵のサブバッグ。すでにSサイズも欲しくなっている。持ち手が華奢なので、あまり重いものを入れてはいけない。書類とか着替えとかお土産のお菓子とか、重くはないけれどもかさばるもののためのサブバッグだ。砂のように溶けてやがて姿がみえなくなるまで使い倒したい。

ところで、どなたかのnoteで知った「文体診断ロゴーン」。

文章を入力していただくと、名文の中から類似の文体を探し出します。
また、文章の表現力や読みやすさを評価します。入力の上限は5000字です。

文体診断ロゴーン

こういった診断系がとても好きなので早速やってみた。過去記事の中から、適当に一部をコピーして貼り付けて診断する。

「文章の読みやすさ E 一文が長い」

ま、まあ、そういう日もあるよね。次、次!と思って、いくつか別の記事からも適当な一部をコピーして貼り付けて診断してみたのだけれども、「文章の読みやすさ E 一文が長い」は一度も覆されなかった。ただの一度も。ちなみに今日の記事も「文章の読みやすさ E 一文が長い」とのこと。たしかに読み返してみれば総じて一文が長いな。もっと早く教えてよー。一文が長いというのもなんらかのハラスメントになるのかもしれない。こわいこわい。4月からは一文が短く読みやすい文章を学ぶ学校に入学したいと思います。ありがとうございました。

この記事が参加している募集

スキしてみて

買ってよかったもの

いただいたサポートは魔女修行の活動費用に充てたいと思います。