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(やっぱりつまらない)わたしの免許証

先日、巷で流行りの「取扱説明書」をやってみたらいかにもわたしらしい、なんともつまらん取扱説明書ができあがってしまい、公開するかどうかちょっと考えてしまったのだけれども、せっかく作ったものだしnoteの世界は優しいし、と軽い気持ちで記事にしたところ、思いのほか反響があり、わりと皆さんわたしに興味を持ってくださっているのだなと勘違いしてしまった。つまり、わたしにとってはつまらないと感じたことでも、誰かにとっての興味の対象になり得る、というわけだな。ははん。そんなわけで今回は夏木凛
さんにインスパイアされて各種免許証を発行してみたら、またもやくそつまらん免許証を量産してしまったので、ひとりで抱えきれずに世に放つ。

①まずは才能適職免許証。ででん。

才能適職免許証

適職はぴんとこないけれども、不適職は「でしょうね。」と思う。わたしに人命救助なんてできない。だって「非生産的」で「ユルい人柄」で「おでんに例えるなら大根」なわたしだもの。そして運動能力が無いに等しいことを言い当てられて笑ってしまう。中学生の頃に200メートル走で「マラソンじゃないんだぞ」と怒鳴られたけれども、200メートルはわたしにとってはマラソンです。本気で走れと言われても本気の出し方わかりません。体育の授業が数学に変更になったらクラスでわたしだけが喜んでいたな。調査員の目によると、「おおまかな能力別に見た場合、「際立って優れたところ」は見受けられませんでした。」とのこと。やかましい。ちなみにおでんは厚揚げが好きです。大根のことはそれほど。↓ 診断結果も面白いので、のぞいてみてください。

②次は恋愛免許証。ぱふぱふ。

恋愛免許証

これはもう完全に恥ずかしい。夏木先生のLevel4とわたしのLevel2の違いをまざまざと見せつけられてしまったな。「花で例えるとたんぽぽ」のかわいい響きで有耶無耶にされてしまっているけれども「あなたはずばりモテません」て言われちゃってるからね。しかし、「遠距離厳禁」とか「甘えたい」(てへ)は心当たりがありすぎるけれども、「かなり重い」は不服。わたしは去る者は追わないタイプだぞ。追わないかわりにひとりでめそめそ泣くタイプだぞ。ひとりでめそめそのところは去った者は知る由もないので、かなり重いは誰にとって?と尋ねたい。あと一人の時間は好きです。

③次はモテ免許証。てってれー。

モテ免許証

総合的には、hanon_sonatenさんのモテ度は高くもなければ低くもない、という判定でした。どちらかと言えば残念な部類に入るでしょうか。「普通」というのはそれなりに相手探しに苦労するということです。素敵な人が寄ってきてはくれません。

おい、残念な部類は普通ではないだろう。

森林伐採によって生きづらくなる森の妖精。地味に自然に、平和に過ごすことも許されない、生きづらい世界の弱者。野心を抱くこともなく、誰かを敵に回すこともないのに、どんどん追い詰められていくタイプ。不器用で、世の中についていったり環境に適応もできない性格。人畜無害だが、主張しないから、守られない。

人畜無害とか。。。言い過ぎでは。

何も入っていない塩おむすび。とてもベーシックで、人に構えさせるところがあまりなく、手軽であり、大人気ということはなくても一定の需要がある存在。モテるということはないですが、全然彼氏ができないかというと、そうとも言い切れません。ぎりぎりのところにいますから、少しやさぐれたり少し諦めが入ると、あっという間に恋愛から遠ざかります。

みんなーわたしぎりぎりのところにいるんだってよー!!!

どうでしょう。総合的なモテ力が無味乾燥 すきま風級(ほんとにやかましい)のわたしの免許証たち。夏木先生のを見てしまった後なので、コントラストが鮮やか。もしかしてLevel2と思っていたのは過信でLevel1の可能性すらあるな。夏木先生のまぶしい免許証をも一回見に行こう。

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