何じゃこりゃ
とある日、素焼きに入っていた
「なんじゃこりゃ」が今日のお話です。
かなり深い掘りで植物が表されています。
織部釉を掛けたら濃い陰影がでて綺麗だと思います。
お花っぽい部分には黄色い釉薬を落としてもイイですし。
焼き上がり写真を探してみますね。
(見つかっておりません)笑
今見たらこの急須、象の鼻と耳に見えてきました。
多分、もっとアラビアンな感じ(どんな感じよ)
な色合いで焼かれると思います。
奥の急須の足なんて、くるんとカーブしていますからね。
こういう作品を見ると、日本人の頭って
まだまだ堅いと思わされます。
え?私だけ?
急須はどうしても『急須の形ってこんなん』
『お皿ってこういう物』など、
今まで見慣れている形に寄って行ってしまいますし、
『使いやすい物』を作りがち。
時には冒険したものを作るよう、
心のメモに書いておきますね。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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