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アレキサンダー大王

こんにちは。
登り窯の記事やないんかーいと思った、
そこの貴方。
そうです、メッチャ忙しくなるのは、
月曜日から。書く時間が取れなくて、
進み具合に追いつかないかもしれません。

なので、今日は・・
ポンペイ展の記事、続きです。
もう終わったと思っておりましたが、
写真が残っておりました。
もう一回だけお付き合い下さい。

冒頭の写真は、
アレキサンダー大王の戦闘シーン。
教科書でよく見かけます。
コレ、ポンペイにあったんですね?
ポンペイ展の会場にありました。

しかも床に。

最初、気が付かず踏みつけて移動しておりました。
で、ふと別の展示が気になり、部屋を戻り堪能、
部屋と部屋をつなぐ床に、レプリカとして
でで―んと展示がしてあるのに気が付きました。
見落とすところでした。まじで。

アレキサンダー大王の胸当ては、
蛇の髪を持つメデューサ。
こいつに睨みつけられつつ、槍を刺されたら、
そら助かる気がしません。

相手の大将ビビってる。

後は、バッカス。

豊穣とお酒の神バックス

豹を抱いているのは何で?と、
展示を見ている最中、思っておりました。

調べたら、ギリシャ神話に答えがありました。
「アリアドネ」というクレタの女王が、惚れた
セテウスに力を貸してミノタウルスを倒すのを
助けたのに、島に置き去りにされ、
「えーーーー!待ってぇな!」と嘆いている所、
豹が曳く戦車に乗ったバッカスが通りかかり、
助けだした。その後二人は恋をし、結婚。
めでたしめでたし。という話があるそうな。

その「豹を小さいころから育ててるんやでー」
と言う一場面だと思われます。
”頭にブドウ、胸元にヒョウ”
あ、これ、バッカスさんや!と、
名前などが書いていなくても、皆が分かるように
表しているんですね~。多分。(オイ

そんな楽しい展示でした。
展示会などは、一般人からすると
「一期一会」もの。人気の展示会でも、
毎回何かしら違う物が展示されていて、
二度とお目にかかれない品物ばかりです。
(例えば、ツタンカーメン王の展示など
目玉はそれですが、他の展示物は毎回違うはず)

気になった展示は行くよう頑張っている、、
つもりです。
学生時代に、もっと行っておけば
知識の肥やしになったかな?と思ったり、
いまだから面白おかしい部分を
もっと発見できていいのかも。と思ったり。

東京の科学博物館とか、メッチャ行きたいです。
行きたい場所がいろいろあります。。

9月に、ちょっと遠出する機会があるので、
その場の美術館やお城、
歴史的建築物は見ておこうと思っております。
その時はまたご報告いたしますね。

さて、コレでポンペイ展はお終い。
もう記事にはしないので、
皆様も忘れないよう反芻してくださいね。
(展覧会の押し売り)笑

それではまた明日!
Please stay healthy and stay safe.


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