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窯詰め話1

こんにちは。
今日から三回にわたって、
窯詰め、窯出し、その後のお話を書きますね。
え?毎回読んでるって?

そうやねんなー。

私、作陶館は幽霊部員になりつつあるんですよね~。
主任の鈴木さんと、新人ちゃんその2が
めっちゃ美しく切り盛りしてくれているので、
私、工房の手伝い要員として、
釉薬を掛ける部屋でとぐろを巻いております。

でも、体験に来てくださる旨ご連絡を下さると、
湧き出てきますので、ご心配なく。
安心して顔を見に来てくださいませ。

さて、窯詰めです。
朝日焼の御本手は、基本透明釉。
そして原料の粉は、白。
なので、窯詰め風景は「白」笑

ね?

肌色の細長い棒は、皆様の控えと同じ番号の
迷子札。コレでどなたのか判定しております。

後ろを見ても白い器ばかり。

窯の奥の方の茶色い器たちは、
捨て間用の茶碗
(酸化する場所などにあらかじめ入れておいて、
お客様の器が黄色くならないようにブロック)

今朝も詰めました。
明日窯焚きです。
一年ズレの世界と、今とが同じ動き。
去年と同じ色に焼きあがりますように。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.


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