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古代メキシコ展・その3(?)

こんにちは。
皆様GWを元気に過ごされていますか?
宇治も大賑わいです。
人がわんさか歩いていらっしゃいました。
いいお天気ですものね〜。(3日時点)

今日はいよいよ6日で終わる古代メキシコ展の
お話を書き切っておこうと思います。
今日は「字」です。

これ、字です。
絵じゃないんですよ〜。
(意味なんだっけ…?)
へぇ〜(笑

顔部分が歴代の王様(同じ読みになるのかな)を
示していて、横や下にゴチャらとあるのが、
出来事や年数などを表していました。
(記憶が正しければ)
なので、四角1つで,日本語で言う漢字に似た
運用がされていたのかもしれません。
(漢字そもそもの意味を踏まえて読んで
大筋の意味を持たせる的な…)
いや、ちょっと忘れました(オイ

この辺は実際見にいってください。
できるなら館内のイヤホンで解説を聞きながら。
(あれがあると,随分と「なるほど〜」と
なると思うのです。
貧乏性なので,あのイヤホンを
借りたことはないのですが(笑),
学芸員さんに解説していただいて回った展示は,
目から鱗ものの頷きがありましたから。

さて,文字はふんわり終わりにして〜,
(終わるの早い)笑
「あ!ここ行ったよ!」のご紹介で
終わりたいと思います。

チェチェン・イッツア遺跡

アメリカ旅行の際,足を伸ばして
連れていってもらった遺跡です〜。
その当時はピラミッドにガンガンに登れました。
この階段,めっちゃ足を乗せる幅が狭くて
下から見ているより,急勾配。
振り返るとほんと怖い。
足元が見えないんです。急勾配すぎて。
だから降りる方が,めっちゃ時間かかりました。

で,コイツも見ました。

心臓を乗せる台〜。

こっわ…儀式がここで行われたのか〜…って。
触るの嫌でしたもん。
インカや古代メキシコの文明って,
伝わっている事柄が「生贄」「心臓を捧げる」
などが目につくので,写真に残すのも
少し躊躇われるんですよね〜。
生贄にされる側も
「選ばれて神のために役にたつ」ので,
内心は知らないですが,イヤイヤでは
なかったようです。
トランス状態になって(ならされて),
ブッスーといかれたので,わけわからんうちに
内臓出されてた〜!って言う感じなはず。

で、数文明が衰退しては起こりを繰り返し,
緩やかに衰退しかけていた時に,
ヨーロッパ人達が来て,古代メキシコ人が
「コイツら利用して盛り返してやろう」と
近づいたら,ヨーロッパ人の方が一枚上手で
小狡い立ち回りをされて,金銀財宝を
持って行かれて,なおかつ病気も持ち込まれて
奴隷で連れて行かれちゃって…と、
散々な目に遭い,ガックリと衰退してしまった。
そんな文明です。(人口も大幅に減ったようです)

なんかの戦士。
なんかの模様(雑な紹介)笑

宝石の仮面をつけた王妃の展示もありましたが,
写真に残したくなくて撮ってきておりません。
ご紹介できなくてごめんなさい。
見どころがわんさかあったので,
皆様、訪れて見てくださいね。
さぁ急げ!6日までですよ〜!

最後に新人ちゃんも行ってきて、
「鉢って全部3本足でしたよね!」って
教えてくれたのですが、
ワタクシ「?」だったので写真をもらいました。

あら〜ホントだ!足が3本!

事務椅子や器などの足,
奇数だとガタガタしなくて安定するのです。
この当時の人もそれに気がついて
作ったのかしら?だとしたらすごい。

我々「そう言うもんだよ」で知っているだけで,
研究者・開発者以外は,突き詰めた原理を
知っているわけで…
え?オレ(ワタシ)は知ってるって?
だまらっしゃい!知らないんです!(笑

さぁ,夕方間近になったら
京都国立博物館に行って雪舟展をみようかな〜。
昼間は京都市内,鬼ほどの人で
溢れかえっているでしょうからね〜。
行く気にならないんですよね…

皆様,健やかなGWをお過ごしください。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.



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