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(ハチナイ)日米野球記念!熱闘プリンセス杯(2022,10)記録

ランキングマッチお疲れ様でした。
「八月のシンデレラナイン(ハチナイ)」というゲームをプレイしている阪神タイガールズ高校というチームの監督です。

今回は10月13日(木)~16日(日)に行われた日米野球ランクマについていろいろと感想や振り返りを記していこうと思います。

【ランクマの準備】

前回のランクマ同様、風小鳥遊を主体にOCを回復しながらのCHを連発してハイスコアを狙うという環境は変わっていないだろうと思い、前回で使用したオーダーを大幅には変えず少しだけいじってスタメンを組んでみることにしました。

最初に参考にしたのが前回の準優勝校のオーダーです。そのオーダーは4~9番まで風属性(四球大幅上昇+素のミート強化)で揃えており、本校は風属性の育成が充実しているため、まずはそのオーダーになぞるような形で選手を当てはめていって姉妹校対戦で試してみました。

風おーだー
姉妹校対戦で出た跳ね試合に相当するスコア

姉妹校練習しながら得点の感覚をつかんでいきますが、下位打線の中盤までの打撃CH持ちが少ないのが不安だと感じたのと直江のCHの成功率が思いのほか低いため「こんなオーダーで大丈夫かなぁ?」と思って、いったんオーダーを崩します。
加えてツイッター情報でひびきがとても強いらしいとの情報もあったので、
結局は属性チームスキルにこだわらずに出来るだけCH重視でオーダーを組むことを検討します。

ランクマが始まった頃には花岩城永井を下位打線に組み込んだりしていましたが、途中成績がよろしくなかったので他選手にチェンジ。
特に花岩城のCHの全体バフばら撒きは優秀だと思ったのですが、肝心のイケイケムードの際に三振を喫してしまうのが目立ってやむを得ず切ることに。もし爆裂+持ちのハチサマ岩城を持っていれば採用したかも知れませんが…。

ランクマ本番であった岩城の2打席連続三振

そしてランクマ中にオーダーのテコ入れを何度も行いながらも3日目深夜帯にようやく定まったのが下記のオーダーです。

【最終的なオーダー】

・1番東雲(止まらぬ快進撃Lv.10.毅然とした背中Lv.1)
想い示す快打 / 強打者の秘奥義
情熱を詰め込んで / 躍進する戦術

・2番本庄(暴走列車Lv.10.エネルギー満タンLv.1)
獅子奮迅の楔・急 / 仲間への願いと想い
フルパワーガール / 豪打の奥義+

・3番ルナ(華々しいセンスLv.10.視線を射止めてLv.1)
継打躍動の極・急 / 夕焼けに雫した本音
幸せのシャッターチャンス / 安打製造の奥義+

・4番小鳥遊(暴走列車Lv.10.エネルギー満タンLv.1)
4番の再来! / 豪打の秘奥義
桜吹雪と色めく想い / 安打製造の秘奥義

・5番ひびき(暴走列車Lv.10.エネルギー満タンLv.1)
打撃の極致・月 / FB革命の奥義
打撃の極致・風 / FB革命の奥義

・6番リン(暴走列車Lv.8)
狂いなき動作 / 右投手封じの奥義
打撃の極致・蝶 / 快打連発の理

・7番レナ(止まらぬ快進撃Lv.8)
連覇を成す威光 / 安打製造の秘奥義
超巨大火山 / 狙い打ちの秘訣

・8番近藤(暴走列車Lv.10.エネルギー満タンLv.1)
ハイパワーの秘訣! / 悪球打ちの秘奥義
守備の極致 / 快打連発の理

・9番有原(止まらぬ快進撃Lv.10器用な攻守Lv.1)
快打連発の理 / FB革命の秘奥義
友情の絆 / 狙い打ちの秘訣

【控え】

・(ベンチ1)中継ぎ高坂(切れ味バツグンLv.9.看板投手Lv.2)
撃砕のピッチング/ 狙い打ちの秘訣
友情の絆 / なし

・(ベンチ2)宇喜多⇒私の祈り、お姉ちゃんの底力
・(ベンチ3)坂上⇒一緒なら見えるもの、守備号令の理、地面を踏みしめて
・(ベンチ4)牧野⇒笑顔で伝える聖夜の訪れ
・(ベンチ5)河北⇒十人十色の先輩、友情の絆、守備号令の理、背番号(CH)
・(ベンチ6)初瀬⇒マル秘作戦ノート(CH)
・(ベンチ7)乾⇒情報を制する者、お姉ちゃんの底力、勝利を見出す知見(CH)

(ベンチ8)新田(チャンスの見極めLv.10.磨かれた技術Lv.5)
ノリノリアイドル!/ 心頭滅却の秘奥義+
打撃の極致・風 / 快打連発の理

・(ベンチ9)鎌部(切れ味バツグンLv.10.看板投手Lv.5)
全力で行くんですけど!/ 奪三振の秘奥義
球威の極致/ 好投の奥義+

【簡単なオーダー考察】

打順の組み方は前回同様に率を残せる順に並べています。
1~4番は前回と固定の打順で、先頭打者から一気に仕掛けたいので東雲を1番を据えています。

小鳥遊のCH回復から速攻でパワーの奥義をばら撒きたいので5番にひびき。ひびきリンクの打撃の極致は対戦相手によって変えるのではなくどちらかが発動していれば割と打ってくれるので相手属性は関係なくこれで固定しています。両方発動できる花、月投手には無双してくれます。

6,7番に素の打撃力が頼りになるリンとレナ。お互い5回にはCHでほぼ確定安打を打てるので、そこまで小鳥遊が長打を量産出来ればとても心強いです。
8番、9番はそれぞれ近藤と有原(この2選手の詳細は後述)。

【絆アチーブメント】

絆アチーブメント枠の1つ目は小鳥遊とリンの三振率と長打率を良化させる最適解少女。小鳥遊のOC回復がどれだけ出来るかどうかが高得点へのカギなので、スコアを稼ぐためには必要不可欠の絆アチーブメントだと思います。

絆アチーブメント枠の2つ目は本庄の打力を大幅にアップさせる約束を紡いだ絆。本庄のCHは実質コスト0で使える割には疑問を抱くくらい成功率が高く、この絆アチーブメントと合わせると鬼に金棒になります。やはりコスト0で打率を残せるのは相当頼りになるためコレに採用です。

【キャプテンスキル】

キャプテンスキルは新田美奈子
本校は以前からミートを重点に置いているので、このキャプテンスキルに加えて9番の有原リンク友情の絆とベンチ枠を含めて3枚積み(ミート+2100)と全体的なミートの底上げを行っています。

ランクマ中に上位校のキャプテンを確認したところリンと小鳥遊が圧倒的に多くパワー重視の高校が多かったように思えたので、多少プレッシャーを感じるつつもキャプテンは最後までにたっちに一貫しました。

【基本戦術】

大前提として常にOC15以上をキープしていきます。
試合前は選手に任せるを切った状態で試合開始(マニュアルスタート)。

プレイボールからの1回表の攻撃は…
東雲CH押す(OC20)→本庄CH押す(OC20)→ルナCHスルー(OC20)→小鳥遊押す(OC15)→5番~9番までCHスルー(OC15)⇒以下1巡目の流れと基本同じ。
小鳥遊が長打を2本打っている状態で3巡目に入ると本庄の打席でOC25になるので、ここでオートをオンに。1回表がここまで回転すれば跳ねチャンスです。
1回表にマニュアルのままで攻撃を終えたら、2回表の先頭打者からオートをオンにします。
オート後からはルナのCHも解禁し、5番のひびきの打席でOC25以上になればひびきもCHを使用します。

次に6~9番の打撃戦術の使用方法なのですが、
先頭打者もしくはアウトになった次の打者には必ず打撃戦術(CHの使えない選手は流し打ち)を使うことを徹底しました(OC30以上ある場合)。

これはワッペンの快打爆裂!と下位打線に快打連発の理持ちが3選手いることから、下位打線が1度アウトになってしまうと立て続けにアウトカウントを増やしてしまうことが考えられたため、アウト後に体制を立て直すという意味でこのような使い方をしました。
ただし例外もあり、例えば6~8番が3連続で素打ちで出塁して9番有原でOC30以上ある場合はここでOC15を使って上位の東雲に回します。
簡単にまとめてしまえば、打者のアウトを頭の中でチラつかせながら9番までOCを逆算して臨機応変にやるということです。

ちなみに流し打ちではなくミート重視でもいいのですが、何となく感覚的に出塁しやすい気がしたので流し打ちにしています(ただし監督によって個人差大いにアリ)

5回表に6番リンと7番レナのCHが解禁されて選択肢の幅が増えるので、
どの選手を素打ちさせてどの選手に戦術を使うのか」ということを慎重に判断します。この回は定まった戦闘スタイルがないので監督としての見せ所ですね。

ひとつだけ気を付けることがあるとすれば…
「せっかくの150~200点クラスの跳ね試合にOC温存で60くらい余らして5回裏へ突入!」

……なんてことがないように5回の攻撃は出来る限り積極的に戦術は使うようには心がけました。とにかく5回は悔いのない攻撃終了の仕方をしたいですね。

そして最後、5回裏に入ったら高坂か鎌部に投手をスイッチ(好調の方を選択)。
OCが余っているなら全力投球を使いゲームセットへ。
この5回裏のクローザー的役割はいつもと変わりません。

【個人成績】

打撃成績(1)
打撃成績(2)

前述の通りにミートの底上げが結果に表れていて、1~5番までは打率0.850オーバーを記録しています。
ルナと本庄の蒼天スキルもしっかり仕事をしていて流石!
リンほぼ素打ちの打率が素晴らしい!
レナと近藤も8割前後打っているので落第点。
岩城も感覚以上に打率が高く三振が無ければもうちょっと率を伸ばせたかも?
永井は…うーん、という感じ。今後中野リンクに打撃特化の向日葵が来ればというところでしょうか?

有原は全体バフをつけながらもよくやったという感触です。
実はランクマ2日目あたりまでは蒼天スキルをリンクさせていたのですがこれが実に打てなくて、途中からフェス有原(快打連発+FB革命)に替えたところ、感覚的にそれまでと比べて打つようになりました。

ランクマ本番であった蒼天有原の5打席連続凡退

蒼天有原からフェス有原リンクに替える前までは途中成績が確か打率0.745くらいだったので、最終打率0,770になっているのも考慮すると、連打率が思いのほか機能してくれたのかな?と思います(ただし監督によって個人差大いにアリ)

あと代打枠として新田を据えていたのですが、なかなか出す機会がないままに終わってしまい、使い方も中途半端に。
代打枠についてもう少し吟味すべきだったかも?

…というが全体的に見ての打撃成績の感想です。


投手成績

【全試合先発UR野手起用について】

前回のランクマ終了後からずっと構想していた先発野手起用を一度試してみたかったので今大会で運用してみました。

その根本の理由としては、小鳥遊の登場からランクマはCH連打の新環境に生まれ変わり、いかにアウトにならず打線を繋いでいくか?という重要性が増してきていて、アウト1つ取られるのがとても惜しいと考えたからです。
そして今後も超打高の環境が進みランクマの大幅な改定がない限りは、アウト1個の重みは回を重ねていく毎に増していくだろうと感じ、ここらへんで一石を投じてみたかったというのが決行した理由の一つです。

それから戦術的な理由としては、UR乾の登場によりオート下で味方捕球率↑の恩恵を受けられるようになり、UR初瀬のCHと合わせると投手性能がカラッポでもある程度抑えられるのではないか?と踏んだのもひとつの狙いです。

先発投手を任せる選手のポイントは2つあり、守備リンクを◎に出来る選手好調(出来れば絶好調)の選手であることを選定基準を選びました。
正確な試合配分は記録してませんが、だいたい1日目は永井2~3日目リン4日目レナに任せていたと思います。

上記の投手成績の通り、防御率は壊滅していますが10失点ぐらいまでなら全然巻き返せる力はありますし、1回表に15点以上取っていれば相手の1回裏の攻撃時にムードメーターが変動しないので、そこがかえって良い方に作用して相手の攻撃を抑えやすくしてくれます。

そして先発野手起用において一番厳しいと感じたのが、スタミナ切れのために勝手に中継ぎ高坂に交代してしまい大幅な攻撃力ダウンに繋がってしまうことです。
高坂に交代した試合は約15~20試合あり、これらの試合は高スコアがあまり見込めないことから、実質70~75試合の勝負だったように思えます。

もう一つ、先発野手起用をするにあたって勝負に挑まれた際の防衛対策も念頭に入れました。
一応中継ぎは高坂以外にも球威の極致持ちの鎌部が控えていますが、それだけでも心許ないと感じて目をつけたのが盗塁阻止率が関係する捕手の守備です。
超打高の現環境の中で先発UR野手に単純な球速・コントロールバフをいくら費やしたところで防衛面ではほぼ無力と考えて、捕手近藤の桜田リンクに守備の極致+快打連発の理をリンクしました。
これなら自軍の投手がいくら打たれて何人スイッチしようが、捕手の守備(盗塁阻止率)は絶対的なものでありほぼ変わらないので、相手の打席以外でアウトカウントを増やす手段が増えて跳ね試合が出来にくくなります。
あとホームゲームでも何度かランナーを刺してくれるので心強いですし、サブスキルの快打連発の理も連打率のおかげか近藤は高打率をキープしていて結果的に良いことずくめ?だったように思えます。

【ランクマ中の流れ】

試合時間の長期化という側面もあり、いつもより早い段階から上位に登って今回は上位で厳選しよう!と考えました。
厳選で気を付けていたことは…

  • 先発真白は出来るだけ避ける

  • 中継ぎ鎌部は避ける

  • 相手全投手の球威の極致の有無

  • 相手捕手の守備の数値を見る

  • 天候「雨」は積極的に試合を行う

上記の例外としては投手の調子によって真白や鎌部相手でも勝負を挑む場合が何度かありました。
それから30分厳選でなかなか狙いの高校が出てこない場合、飽きて仕方なくターゲット外の気になる高校に挑むなど今回厳選に関しては死ぬほど真面目ではなかった気がします。
あと蒼天有原に関しては蒼天スキルの効果を忘れていたため厳選していませんでした(殴。

ちょうど20試合消化後のスコア

ランクマが終わってみれば、20試合消化の段階で最終的なゴールドラインは超えていたようです。
自身シルバー~ゴールドを行ったり来たりしていた時期と比べると、かなり成長したなぁという実感がある反面、小鳥遊クラスのUR所持の有無がこのようなスコア格差を生み出しているのだろうとも感じました。

4日目突入朝方4時過ぎ

厳選を重ねて4日目に突入し、直近2大会のランクマのこの時間帯では20~30位台をウロチョロしていましたが、今回は上位に上がってから一度も20位以下に落ちることなく10位台をキープしていたことから、過去2大会よりは好成績になるだろうとは実感していました。

それでもやはりプラチナ帯の壁はとてもきつくスコア更新は度々するものの順位間のポイント差が付き過ぎてなかなか順位が上がりません。

そもそもの話なのですが、ランクマ前の個人的な意気込みとしては「長門難民なのでトップ20にさえ入れたら御の字!」というスタンスでした。
そんな事を考えながらも厳選時間も終了し、一気にチケット消化体制に入ります。

残りチケット3枚でランクマ終了まであと50分ほど。
ここで念願のターゲットの高校が抽選で当たってしかも天候「雨」という最高の厳選シチュエーションを引き当てます。

そして40分という長い試合の結果

まさかの化け物スコアが飛び出して一気にプラチナ帯へ!!

試合中は常に緊張感との闘いで、これ以上ないくらい慎重に試合を進めていましたね。
試合後はとりあえず試合が無事成立したことにホッとしていました。

1回表の攻撃の一部

実は前回のランクマでも全く同じ時間帯に天候「雨」の厳選シチュエーションにて大会最高スコアを出していたので、終盤の跳ね試合にはご縁があるようで。

「雨の日は何かが起こる。」


そう期待しつつ、これからの厳選対象になお一層取り入れてみようと決心した2つの試合でありました。

【最終スコア】

順位の方は9位のままフィニッシュ
100万越えのスコアは5つ
でした。
上位に来るまで道中で出した100万以上のスコアはセカンドスコアの116万のみ。
チケットは88枚を消化。あんな劇的で長い試合もあり時間切れのため1枚余らせてしまいました。
ボトムは76万台とぼちぼち?といったところでしょうか。

選手のスコアボーナスは全くこだわっておりませんでした。

【最後に】

結果、3度目のプラチナ称号とプラチナトロフィーを取得出来て嬉しいことこの上ありません。
さらには現ランクマの環境下において恐らく必須であろう長門無しでのプラチナ入りということで、これも一つ励みにもなっています。
全試合先発UR野手起用という戦法もある程度手応えを感じましたし、逆に中継ぎ交代というデメリット面での課題も浮き彫りとなりました。
ランクマの次なる補強対象のUR選手像も見えてきて、ランクマが終了したばかりですがいろいろと次大会の戦略を立てている最中でもあります。

そして毎度のことながら周りの高校もメキメキ強くなってきているので、せめて抗えるところまではきちんと抗えたいですね。

そういえば今回はランクマ終了の次の日(月曜日)に貯まりに貯まった有給休暇を1日だけ取ってみたのですが、厳選疲れも割と回復出来てかなり好感触でした。
次大会もお仕事が忙しくなければ、また対人戦終了後に有給休暇を取ってみようかな?なんてことを企んでいたりします。

最後になりますが、とりあえずは…

プラチナ取得にカンパーイ!!(パチパチ


ここまでのご精読ありがとうございました!!




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