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順張り・逆張りの5分足上での考え方は全く別物である


暑い!暑い!暑い!ということで夏本番って感じですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

夏枯れ相場前、今しか稼げない!かもしれないのでできるだけ7月は頑張っていきたいところです。

ということで今回はご質問返答をしてまいります。テーマは、

5分足の使い方、ロウソク足の考え方

そして、

順張り・逆張りの5分足上での考え方は全く別物である

ということで早速まいりましょう。









まずはご質問内容から・・・


⭐️⭐️⭐️

Hans さま

いつも有益な記事を提供頂き誠にありがとうございます。

お伺いしたいのは
•5分足の使い方
です。

水平線やMA等、自分入りたい箇所にチャートが到達した場面にて
5分足の完成を待つor少しでも抵抗があれば入る


どちらの入り方を採用されていらっしゃいますか?
もちろん場面場面での工夫はあるかと存じますが、Hansさんの考え方•技術をお伺い出来れば幸いです。

⭐️⭐️⭐️






僕のトレードの大前提


それではご回答になります。

これまで何回か述べてきた通り、僕のような短いスパンでのトレードを繰り返す場合は、利幅をするよりも勝率を高くすることに念頭をおかなければならないということ、この考えに関しては今のような大きなボラが現れにくい相場では変わることはないと思います。

なので利幅を犠牲にしてても勝率を拾いにいかなければいけません。

なのでトレード全般的に言えることはしっかりと自信を持って入れるような場面になるまで待たなければいけないというのは事実です。ただ全体的に言える話として、「ワンテンポ待った方が良い。慎重にわかりやすい場面まで待った方が良い」というのはありますが、では重要なロウソク足の切り替わりなどのタイミングはどう言うふうに考えるべきなのか。

そして今回のご質問。

エントリーの根拠のために5分足の完成を待つのか否か

上の前提を元にこのご質問を紐解いてまいります。そのためにも5分足、ロウソク足の僕なりの考え方についても書いていきます。









5分足である意義


そもそもぶっちゃけた話、

5分足であることに特別な優位性、意味はあるのか。

ここについて皆さんは考えたことはありますでしょうか?僕の考え方に長く触れている方にはお分かりと思いますが、

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