2023年も大詰め。1年が早すぎて信じられないですが、みなさんは年末をいかがお過ごしでしょうか。

年末にかけてもう何本か振り返りの記事を更新しようと思ってます。

今日は久しぶりではありますが、ご質問返答をしていきたいと思います。テーマは、

エントリーに前のめりなること

ということで早速参りましょう！

まずはご質問内容から・・・

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お世話になります。いつも記事を参考にさせていただきありがとうございます。
2点程質問させてください。

①損切り後の次回エントリーについてどのような基準で行っていますでしょうか？
損切りの場合、切らされた方向へ再度トレンドが発生した際など、再度同方向にエントリーしているのでしょうか？
再度エントリーする際に、時間を置く、もしくは通貨ペアを変える、エントリー基準を厳しくするなどの制約を設けているのかお伺いしたいです。
私の場合、損切り後のトレードでどうしてもリズムが狂ってしまうためメンタル管理も含めどのように行っているか、参考にさせていただきたいです。

②長時間トレードにおける時間の過ごし方について
hansさんは長い時で8時間程、トレードしているかと思います。
履歴を見る限り30分毎に1トレードあたりで取引を構築しているように思うのですが、エントリーまでの時間どのように過ごされているのでしょうか？
常にエントリーチャンスを探っているのか、ある程度チャンスが来るまで、チラ見程度にチャートを見ているのか知りたいです。
私自身がエントリーチャンスを探すというスタンスだと乱射になりがちなので、hansさんがどのようなスタンスでトレードに臨んでいるのか是非お聞かせいただきたいです。

以上、お手数ですがよろしくお願いいたします。

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常に同じトレードをし続けるということ

まず基本的な考え方として、

あくまでその時のチャートへの対応として正しい選択を常にする

これが我々に求められることです。

この点に関して我々のそれまでのポジションやもっと言うとその日の損益、負けてようが勝っていようが、エントリーや決済基準は本来それによる影響を受けてはいけません。

以前ももしかしたら触れたことがあるかもしれませんが、例えばこんな場面を考えてみましょう。