見出し画像

【人間関係】テイカーになるな|関係を切れ

ー 2,400文字 ー

『人間関係で疲れた経験』と聞いてすぐ思い浮かぶ方はいらっしゃいますでしょうか。

または誰かに『損する性格してるよね』と言われた経験はありますでしょうか。

それは全て、自分が引き寄せた災難の可能性があります。

この記事の題名にある
テイカーにならない|テイカーとの関係を断つ
ことによってそれは防げると僕は確信しています。


人間関係で言うテイカーとは

常に他人から何かをもらうことばかりで、自分から何かを提供することが少ない人々を指しています。

"テイカーになるな"という言葉が巷でよく聞かれるようになりました。

テイカーの習慣は、初めは些細なお願いから始まりますが、その頻度が増すにつれ周囲の人たちにとっては負担となります。

人は与えることや助け合うことによって喜びを感じる生き物であり、テイカーはその喜びを奪ってしまうのです。


人付き合いの範囲内にテイカーが居ると

テイカーの存在は他人との関係にも悪影響を及ぼします。

人は与えるだけでなく、自分からも何かを提供したいと考えています。

しかし、テイカーは一方的に受け取りっぱなしで、関係が不均衡になってしまいます。

その結果、人々は徐々にテイカーから遠ざかることがあります。
それは、自分がテイカーでなくとも同じで一緒に連れて歩くだけで一緒のテイカーとして周りからは認識されてしまいます。


ギバーになろう

テイカーにならないためには、自分からも何かを提供することが不可欠です。

つまりは、Giver(ギバー)になろうということ。

他人の助けを借りることは悪いことではありませんが、それに甘んじずに自分からも何かを与える努力を怠らないことが必要です。

感謝の気持ちやお返しを忘れずに、相手との関係を良好に保つことができます。

テイカーになると、周りからの信頼や支持を失う可能性が高まります。

自己中心的な行動ではなく、他人に対して思いやりを持ち、与えることの喜びを共有しましょう。

そうすることで、より豊かで健全な人間関係を築くことができます。


脱テイカーの為に

テイカーとしてのクセを克服するためには、自分の欲求や感情に正直に向き合うことが欠かせません。

時には自分が何を求め、どのような感情を抱いているのかを自覚することで、他者との関係においてより良いバランスを保つことができます。

自分のニーズを理解し、他者に対しても適切な期待を持つことが大切です。

テイカーから脱却するプロセスでは、他者とのコミュニケーションスキルの向上も重要です。

相手の立場や感情を考慮し、適切な形で意見や感謝を表現することで、より深い人間関係を築くことができます。

コミュニケーションを通じて、お互いが得るものが増え、共に成長する環境を作りましょう。

そして、自分の強みや特技を活かして他者に貢献することも大切です。

与えることが苦手な人でも、自分が得意とする分野で助けやサポートを提供することで、相手に喜びや価値を提供できます。

自らの強みを理解し、それを活かすことで、テイカーから抜け出し、より建設的な存在となることができるでしょう。

テイカーからの脱却は一朝一夕にはいかないかもしれませんが、地道な努力と自己成長の意識が重要です。

他者との良好な関係を築くためには、日々の小さな行動が大きな影響を与えます。

与えることの喜びを味わい、他者との協力や共感を大切にすることで、より満足度の高い人生を歩むことができるでしょう。


勇気を持ってテイカーを切れ

テイカーが身近に居るなら縁を切れ

僕たちは人間関係を築いて生きていく中で、様々な人と出会い、つながりを持っています。

しかし、中には私たちにとってマイナスの影響を与える人もいます。

そんな人との関係を断つことは、勇気を要するものですが、その勇気を振り絞って縁を切る。

人間関係を築く上で、良い関係を持つことはとても大切です。

しかし、時にはその関係が私たちにとってマイナスの影響を与えることもあります。

例えば、ネガティブな考え方を持ち続ける人や、僕たちの成長や幸せを妬む人などです。

このような人との関係を続けることは、僕たち自身の成長や幸福感を損なうことになります。

そのため、勇気を振り絞って縁を切ることが必要です。

縁を切ることは、簡単なことではありません。

しかし、僕たちの幸福を妨げるような人との関係は、長い目で見ればプラスにはなりません。

そのため、自分自身の幸せを優先し、勇気を持って縁を切ることが重要です。

縁を切る際には、以下のポイントに気をつけて行うことが大切です。

  1. 原因を明確にする : 縁を切る理由をはっきりと明確にすることは、自分自身の心の整理にも役立ちます。そのため、なぜその人との関係を断つ必要があるのかを明確にすることが重要です。

  2. 無理に説明しない : 無理に相手に理由を説明する必要はありません。自分自身の幸福を優先することが大切であり、相手に納得してもらおうとする必要はありません。

  3. 後悔しない : 縁を切る決断をした後でも、後悔することはありません。自分自身の幸福を優先し、新たな人間関係を築くことに集中することが大切です。

人間関係は僕たちの生活において大切な要素ですが、マイナスの影響を与える人との関係は積極的に断つことが必要です。

勇気を振り絞って縁を切ることで、僕たちはより幸せな人生になると確信しています。


三部 暖(みべ はんと)

一目惚れを経て中学一年生から7年間交際▷破局

高校一年生から長期インターンを始め営業成績1位

並行して個人事業主として高校二年生の秋に1,600万円を稼ぐが、詐欺に遭い借金600万円の生活に

貧乏生活。
父ちゃんがバレただけで27回の浮気をして離婚。
貧乏になったのは浮気相手4人に賃貸契約をしていた。

漫画が大好き|食べるの大好き|反骨精神
家族大好き|わんころ飼ってます🐶|仕事が趣味
人と話してたい|人の幸せが自分の幸せ|

会社HP

この記事が参加している募集

この経験に学べ

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?