「末っ子の、『嫌いな人がいたら』」の話 byとけいまわり
末っ子が「ママ〜、末っ子ちゃんがお友達の作り方教えてあげようか?(ニヤリ)」って時々お友達の作り方をレクチャーしてくれる。
「お母さん、でも怖いときあるんだよな〜話しかけて、そのあと会話が続かなくて、アワアワになるときある」
「アワアワになるのか…」
「後は、悪口とか言われたらすごく気になっちゃうなあ」
「悪口とか云われるのは、その子がまだお友達になってないからだよ」
「え?そうなの?」
「うん、だから、悪口言ってたら近付いていって、『今から遊ばない?』って聞いてみるの。そう決めてるの」
「えっ、すごいねそれ」
「そうするとね、パーっと逃げちゃうの、その子。でも、また『遊ばない?』って誘うの。そうしたら、だんだん『いいよ』って言ってくれるの。そうして、遊んだらお友達になるの」
「お友達になったあと、喧嘩して悪口言われたらどうするの?」
「お友達には、なったり、やめたり色々あるんだけど、お友達じゃないときは、全部お友達になる前のことってわけね?だから、また誘うの。いつかお友達になるかもな〜って思っておくの」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?