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Webマーケティング施策ってどう考えるの?(当たり前体操)

おつかれさまです。はなりょうです。
突然ですが社内報的なかんじも含んで書いてみたいと思います。
#誰からも頼まれていない求められていない泣きたい

僕は一応ひよっこながらマーケターなので、いろんな攻めのWebマーケティング施策を考えたり実行したりしようとしています。 #意気込み

じゃぁ、どうやって施策考えるの?
って話なのですが、
もう呆れるぐらい当たり前のことを書きます。
ごめんなさい。

でも、この当たり前が意外と抜け漏れちゃったりするのです。

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施策の成果は、量 × 質 で決まります。

量とは、施策対象となる母数のことですし、
質とは、態度変容が起こる確率です。

質がいい施策を考えるのに必要なことは、徹底したユーザー視点です。
だから気持ちがわかる人は強いです。

でも、実は、これ、案外、できる人が、
少なくありません。
裏を返せば、気持ちがわかればいいからです。
マーケターであるとかないとか関係なかったりします。

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多くの場合、観点が漏れているのは、
質ではなく「量」です。

施策の成果はやはり確率論の部分があります。
十分な母数がいないと、いくら質が高くても、インパクトはでません。

100%態度変容する施策を考えても、対象が2人なら成果は2。
1%態度変容する施策を考えても、対象が1000人なら成果は10。
です。

そして「量」は、結構根性で計算できます。
ー 電卓があるし、Excelがあるからです。

そして「量」は、結構根性で調査できます。
ー Google先生もいるからです。

そして「量」は、結構根性で推測できます。
ー 感覚値だって量は量です。推測に使えます。

もし施策について考えることがあれば、とにかく「量(対象母数)」に振り切って再考してみてもいいかもしれません。

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以上、走り書きの一筆書きでした(久々の電車通勤で暇だったので。笑)

「量」と「質」の栄養バランスをしっかり考え、毎日の食事習慣を見直していきたいと思います。

それではよい週末を。

※明日はおかんの誕生日なのでタモリカレーをつくります。

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