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動画編集アプリ Cute CUTの低メモリ警告の原因と対応

技術の発達により昔は専門家の仕事だった動画編集がプロで無くても趣味で行える様になりました。特にスマホ技術の技術発展はめざましく、スマホとアプリがあればYoutubeレベルの動画を一昔前の専用カメラ、編集機器、編集ソフトのレベルの動画を作れるようになりました。

一方で動画編集作業は一般の方々使うものはまだ発展段階なので技術が追いつかず不具合も多く生じている様です。

本記事ではプロでない編集者+スマホ+スマホアプリ(Cute CUT)で動画編集する場合に低メモリ警告が出る場合の原因と対応策について記載します。

この手の記事は専門用語が多く読みにくくなってしまうので、机の上での作業や私が歳をとってから習いはじめたゴルフと比較しながら記事にしていきたいと思います。

ゴルフと同じで問題点と対応方法は一つではなく、適切な処方箋が見つからないかもしれませんが参考にしていただければ幸いです。

原因についてのイメージ

低メモリ警告のエラーの原因のイメージは作業を行う机の作業スペースが少なくなってしまったと警告されているイメージです。

アプリや機器が発展段階だから起きているバグ(不具合)である可能性もありますし、メモリ(作業スペース)が本当に不足している場合も考えられます。
バグは不良品でなくても必ずあるもので、バグを解消しながらアプリは進化しています。メモリ(作業スペース)が不足するとバグエラーの発生頻度が高くなる場合があります。机の上が散らかっていると予期しない色々な失敗をしてしまうというのと同じイメージです。

開発者でない限りバグを解消することは難しいので、与えられた材料の範囲で色々やってみて対応しながら原因を探ってみるのが現実的です。
原因の探り方は素人ゴルファーの上達過程と似ていると思います。

対応策1:スマホの買い替え

スマホを最新版に買い換えるか、動画編集対応レベルの十分なメモリと処理スピードがあるパソコンに買い換えれば、バグでもメモリ不足でもどちらの原因であっても解決する可能性があります。

Cute CUTをちゃんと使いこなしている方もいる様ですので、その可能性は高いです。

新しい機器はストレージ(収納スペース)も大きくなるので机の上が片付いている状態を保ちやすいので更に不具合が起きる可能性は低くなります。
お金で解決できる最も簡単な解決方法で、ゴルフではできないことです。

対応策2:スマホの再起動、アプリの再インストール

根本解決にはなりませんが、多くの機器は再起動することにより多くの問題が解決します。お客様解決センターみたいなところに電話すると、殆どの機器はまず電源を切って再起動してみる様に促されます。場合により一度アプリを削除して再インストールします。
これはバグの場合でも原因の多くがリセットされる可能性があることと、キャッシュメモリ等メモリの空き容量つまり作業スペースにあった余計なものが片付けられてスペースが確保される場合があるためと考えられます。
ゴルフの場合でいうと調子を崩した時に無理せず、細かいことを忘れて一晩寝たら何故か調子が戻ったという場合と似ています。
但し、再起動をこまめに行うのは面倒なので、あくまでも対処療法になります。

対応策3:メモリの空き容量を一時的に空ける

メモリつまり作業スペースの容量が足りない場合、作業スペースを片付けて作業場所を確保すれば解決する場合があります。
スマホでは、バックグラウンドで動作しているアプリを停止させることにより空きメモリつまり作業スペースを確保できます。自分で起動したつもりがないアプリも起動している場合があるのでチェックして停止していきます。
ゴルフでいうと疲れて調子を崩した時、一時的に直接関係する部分の痛みを治療するイメージです。

対応策4:ストレージの空き容量を根本的に空ける

ストレージつまり保管スペースが少なくなるとメモリ不足と似た症状が出ます。本棚に本が溢れて机の上に崩れてくるイメージです。
スマホの場合は余計なアプリの削除をします。また、編集した動画をスマホに保存している場合は、動画自身が保管スペースを埋め尽くしてしまう場合があるので別の場所に移動しておく必要があります。
ゴルフでいうと体そのものをストレッチをしたり、腰痛等の不具合を治しておく事に似ています。
これで治るのであれば、動画編集専用のスマホにしてしまうのも手です。

対応策5:編集する動画を圧縮しておく

最近のスマホは性能が上がった分、一つあたりの動画の容量が大きくなっています。これが原因でメモリつまり作業スペースが足りなくなったり、ストレージつまり保管スペースが足りなくなる場合があります。
対応3や対応策4はこれをスマホ側で対応しましたが、動画側で解決することもできます。
“Video compress” の様な無料アプリで簡単に動画の容量を下げることができます。通常は投稿する場合に容量調整をしますが、これを始めにやっておく事により、編集での作業スペースの負担を減らすことです。
もちろん動画の画質は落ちます。ただ、今は大画面テレビに出力しても昔のテレビドラマより良い画質なので、そこまでの画質はそもそも要らないのではないでしょうか?
ゴルフでいうと無理にドライバーのフルスイングをせず、アイアンのハーフスイングでコンパクトにラウンドしても意外と初心者の場合は意外とスコアーが良かった様な事に似ていると思います。

最後に

上記で全てではないですが、多くの場合は解決すると考えられます。やりやすいものから試して見ていただけると良いかと思います。




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