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ゴルフスクールの選び方

はじめに

アマチュアスポーツの中でもゴルフは素人用スクールが充実しています。それだけ習う需要が多いスポーツということだと思います。

私がゴルフを始めてから数えてみると4スクール10人のレッスンプロの先生に指導を受けてきました。また、習う生徒にあたる方々も見てきました。

スクールやレッスンプロの先生にも様々な流派があり、生徒はもっと色々な目的の方々がいます。

私のレベル(たまに100切りするレベル位)の50代素人ゴルファー目線での下手なりに技術向上を楽しむ目的としたゴルフスクールの選び方について記載したいと思います。

所属指導者

ゴルフの場合、スクールというより指導者との相性がかなり重要と思います。相性は教えてもらわなければなりませんが、私の場合の事前情報で見極められる範囲を紹介します。

 〜資格〜

アマチュアスポーツや音楽のレッスンやスクールで教えて収益を受け取るプロ指導者はゴルフに限らず法律上資格は要らないそうです。つまり有料のスキー、テニス、ゴルフ、ピアノ、ランニング等のスクールが認めた指導者がプロ指導者ということになります。各業界団体が指導スキルを保証する力量証明書のことを資格と呼ぶ場合もあるようです。

ゴルフの場合も多くの団体が業界のスキル証明にあたる資格を発行しており、スクールの案内をみると所属のインストラクターのゴルフに関する資格が書いてあり、気にはなります。

 PGA/プロゴルフ協会
 USGTF/United States Golf Teachers Federation

のどちらかの指導者資格を持っていればちゃんとした資格を持っているレッスンプロととかティーチングプロとか名乗っている様です。

ちゃんとした肩書きを持っているレッスンプロに習いたければこれが目安になりそうです。正直肩書きは私はあまり気にしませんが、USGTFのレッスンプロは生徒に耳を傾けてくれる方が多い印象です。

 〜ゴルフ歴、スポーツ歴〜

この項目も良くスクールのインストラクターの紹介コーナに載っています。

少しでもゴルフ実績のある人が良さそうな気もしますが、
私の経験ではゴルフを始めた年齢が遅い指導者の方が合っている確率が高かったです。

歳をとってから始めたゴルフファーはゴルフの感覚がなく、ゴルフではなく自分がやってきた競技に例えてもらえる指導者はわかりやすかったです。コメント欄にゴルフ以外のスポーツ歴はスポーツチェックします。

ゴルフスクールのシステム

 〜体験レッスン〜

指導員との相性を見極めるために体験レッスンは必要です。
格安または無料でレッスンを受講させてもらうことが必要です。

 〜予約システム〜

予約システムは意外と重要です。先生を選べるシステムが良いです。

 〜練習可否〜

ゴルフスクール前後に練習できるか否かは練習の定着する上でもコストパフォーマンスを見る点でも重要です。打ち放題付きスクールの場合、打ちっぱなしとほぼ同じ価格でレッスンと練習をできる場合もある位です。

 〜方式〜

インドア、練習場、ショートコース、オンラインが一般的な方式です。どれも違った楽しさと上達度合いがあります。


体験ありスクール紹介

紹介を許可されたスクールについてホームページで紹介しています。全て無料体験あります。意外とオンラインスクールも面白いですね。

実際にスクールに行った体験談はKindle本にあります。


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