【詩】眩しく、碧く 20 松本アニー 2022年6月23日 02:27 この島に夏が来た汗を流して汗を拭いて喉を潤してあのひとを想ってあんなに泣いたから許されるのかあんなに泣いたから忘れるのかいいえあの夏はどこにも行かず今も雲の隙間で風のうしろで海を揺らして忘れないでと唄っていますわたしにできることはわたしにできることはあの夏を忘れないこともう誰も泣かせないことこの島に夏が来たわたしは命を繫いでいる緑、眩しく海、碧くわたしは今、ここに~6月23日「沖縄慰霊の日」によせて~ #私の作品紹介 #スキしてみて #詩 ダウンロード copy この記事が参加している募集 スキしてみて 519,053件 私の作品紹介 94,383件 #スキしてみて #詩 #私の作品紹介 #忘れない #眩しい #沖縄慰霊の日 #夏が来た #碧い #命を繫ぐ #島に 20 サポートいただけましたら詩(エッセイ)作品集の出版費用の一部として使用させていただきます★ どうぞよろしくお願いします。 記事をサポート